「若狭先生がドジっ子すぎるwww」サンデー20号『名探偵コナン』、うっかりしすぎな先生に爆笑の声

　2020年4月15日（水）に発売された、『週刊少年サンデー』20号。『名探偵コナン』では監禁されてしまったコナンたちのために灰原や元太、若狭先生が動き出すのだが、「若狭先生がドジっ子すぎるwww」「こんなんで本当に大丈夫なのか」とツッコミの声が相次いでいる。

　学校で飼うニワトリを引き取るため、小林先生や若狭先生の引率で「鳩山牧場」までやってきた少年探偵団。バスで偶然遭遇した安室透と一緒に牧場主を探しているうち、牧場主の弟と名乗る男にコナン、安室、光彦、歩美、小林先生の5人が監禁されてしまう事件が発生した。

　コナンは探偵バッジを使って、別行動していた灰原、元太、若狭先生に自分たちの状況を連絡。助けに行くと言い出した元太を制し、犯人の特徴を伝達しようと試みた。しかし通信の最中、灰原たちに声をかけてきた男が。服装から彼が監禁犯だと見抜いた灰原は、その場をしのぐため“コナンたちとは別の客だ”とアピールする。

　灰原の名演技により男が離れると、コナンは警察に連絡してほしいと指示。しかし灰原のスマホは電池が切れており、元太に至っては家に置いてきたという。見かねた若狭先生はポケットからスマホを取り出すが、同時に落とし物に気づいて深刻な表情に。さらに手を滑らせてスマホを水に落とし、連絡手段をすっかり失ってしまう。

　仕方なく牧場の事務所に向かった3人だったが、鍵がかかっていて室内に入れない様子。困り切った灰原と元太を尻目に、若狭先生は転んで窓ガラスを割るなどさらなるドジっ子っぷりを発揮していた。

　うっかりの連鎖が続く若狭先生には、読者からも「こんなに抜けたキャラだったっけ？（笑）」「やることなすこと全てドジってて可愛い」「先生しっかりして！」と爆笑の声が続出。しかし若狭先生本人は、施錠されていた事務所に入れるようになったと嬉しそうにしている。

　若狭先生は黒の組織とのつながりが疑われているため、中には「スマホも窓も全部わざとだったりして？」と彼女の行動を怪しむ声も。果たして3人はコナンたちを助けることができるのだろうか。