「夜眠るのが楽しくなる」 イビキや歯ぎしりの“怪獣”に立ち向かう、“おやすみ絵本”『よなかかいじゅうイビキラス』に絶賛の声

文芸・カルチャー

2020/4/22

『よなかかいじゅうイビキラス』(大串ゆうじ/白泉社)

 『ねたあとゆうえんち』で話題を呼んだイラストレーター・大串ゆうじの新作絵本『よなかかいじゅうイビキラス』(白泉社)が、2020年4月17日(金)に発売された。斬新なアイデアがつまった内容に、「夜眠るのが楽しくなるような絵本」「間違いなく今年1番に笑った。自分の子どもの頃を思い出した」と反響が上がっている。

 主人公の“僕”はうるさいイビキをかくお父さんのせいで、ぐっすり眠れない日々が続いていた。僕は「もしかしたらお父さんの口の中には怪獣が住んでいて、夜中に暴れているのかもしれない」と想像し、怪獣を「イビキラス」と名付けたものの、敵はイビキラスだけではなかった……。そして大迷惑な怪獣たちから夜の安眠を守るため、「すいみんけいびたい」が出動する!

 うるさいイビキや歯ぎしり、寝言など、どんな家庭でもお馴染みの悩みを題材としているのが本作の魅力。思わず「あるある」とうなずいてしまうようなネタが、ユーモアたっぷりな“怪獣もの”として描き出されていく。

 実際に絵本に触れた読者からは、「子どもの柔軟な発想を絵で表現したような本! 私も小さい頃、お父さんの寝てる部屋には怪獣がいると思ってたなぁ」「煩わしいだけの三大睡眠妨害が、ワクワクに早変わりする」「怪獣の中身が『おとうさんのすきなもの』や『おかあさんのすきなもの』だったりと細部までこだわっていて、絵を見るだけでも楽しかった」と絶賛の声が相次いでいる。

 本作の発売を記念して、子育て情報誌『kodomoe』では個性あふれる「迷惑な怪獣」のアイデアを募集するキャンペーンを実施。怪獣のイラストや名前、倒し方などを書いてメールか郵送で応募すると、抽選で50名に「特製イビキラスステッカー」がプレゼントされる。作品はすべて『kodomoe』のFacebookなどで紹介されるそうなので、こちらも要チェックだ。
キャンペーン詳細はこちら

特製イビキラスステッカー

作品の例

 子どもはもちろん、お母さんやお父さんも一緒に読んで楽しめること間違いなし。迷惑な“怪獣”に悩まされた経験がある人は、ぜひ絵本を手に取ってみてはいかがだろう?

この記事で紹介した書籍ほか