「パワーワードすぎて朝から笑った」 アニメ「ONE PIECE」第929話、サンジが放った“ある一言”が名言すぎる…

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公開日:2020/4/25

『ONE PIECE』96巻(尾田栄一郎/集英社)

 2020年4月19日(日)に、アニメ「ONE PIECE」の第929話が放送。サンジが放った“ある一言”に対し、「名言すぎるwww」「共感しかない」と爆笑の声が上がっている。

 “将軍に歯向かった大罪人”として、狂死郎の手にかかった花魁・小紫。彼女の訃報は瞬く間に町中へ広がり、えびす町にいるサンジ・ウソップ・フランキー・ローの耳にまで届いていた。

 中でも悲しみに暮れたのが、無類の女好き・サンジ。“小紫太夫 死亡”と書かれた瓦版を前にしながら涙と鼻水を垂れ流し、「小紫ちゅわんぬううぅぅ!!」「なぜ死んだーーッッ!」とおいおい泣き叫ぶ。これには思わずウソップも「なんで泣けるんだよ」「1度見かけただけだろ」とツッコミを入れるも、サンジはすかさず「美女の死は世界の損失だ、バカ!」と返答。

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 サンジとウソップのやり取りに対し、視聴者からは「サンジの『美女の死は世界の損失だ』がごもっともすぎるwww」「パワーワードすぎて朝から笑った」「美女の死は世界の損失… 本日の教訓にさせていただきます!」「1度見かけただけなのに、ここまで号泣できるサンジ。さすがだわ(笑)」などのコメントが続出した。

 ちなみに大泣きするサンジとは裏腹に、残りの3人は至って冷静。ローに関しては表情1つ変えず、「葬式は明日だそうだ」とサンジに現実を突きつけていた。

 一方その頃、囚人となったルフィは採掘場で強制労働中。彼の男気と優しさに心打たれるヒョウじいだったが、団子を食べようとしたところに副看守長・ダイフゴーが現れる。というのも、ヒョウじいがルフィからもらった引換券で団子を食べようとしたため。ダイフゴーは「飯は働いた分しか食えねえのがルールだ」「働けねえのなら潔く餓死しろ」と非道な言葉を浴びせ、ヒョウじいをとことん痛めつけた。

 その光景を偶然目の当たりにしたルフィ。怒りに満ちた表情を浮かべながらヒョウじいたちのもとへ一歩一歩近づき、ここで物語は幕を閉じる。果たしてルフィはヒョウじいを救うことができるのか、今後の展開も見逃せない。

■アニメ「ONE PIECE」
放送日:毎週日曜 9:30~
原作:尾田栄一郎