「サラッと白眼を使いこなしちゃったよ…」 ボルトの妹・ヒマワリが優秀すぎると話題/アニメ「BORUTO」第154話

アニメ

更新日:2020/7/6

『BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』10巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2020年4月26日(日)に放送されたアニメ「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第154話。ボルトの妹・ヒマワリが“白眼”を使いこなす場面が描かれ、視聴者から「めっちゃ優秀やん」「忍者に絶対なるべきでしょ」と驚きの声があがっている。

 ハナビの勧めで忍者学校(アカデミー)の1日体験会へ参加することになったヒマワリ。体験会には海苔巻エホウと糸巻ユイナも参加していて、エホウはヒマワリの父親が火影のナルトと知って興奮を隠せないようだ。またヒマワリが忍者の素質を随所で見せたこともあり、「俺のライバルと認めてやるよ」と宣言したエホウ。しかしヒマワリは忍者になると決めているわけではなく、“興味本位で体験会に参加した”とエホウの反感を買ってしまう。

 3人はペット探しの任務体験に挑んだものの、エホウがユイナを連れてその場から立ち去ったためヒマワリは森の中で1人きりに。そんな状況を見かねたイルカ校長とシノがヒマワリの前に現れ、イルカが「自分がどの道に進めばいいのか迷ったり不安になったりするのは当然のことなんだ」とフォロー。体験会に最後まで参加してから考えても遅くはないという言葉を励みに、ヒマワリは“任務遂行”を決意した。

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 エホウとユイナに追いつくためヒマワリは白眼の力を使い、井戸に落ちていた2人を発見。エホウは自棄を起こすがヒマワリは構わずに井戸の底へ飛び降り、「諦めるの?」と叱責する。わだかまりを解消し、背中合わせで井戸の壁に足をかけながら脱出する方法を選んだヒマワリ・エホウ・ユイナ。「3人で力を合わせれば必ずできる!」と断言するヒマワリの言葉通り、呼吸を合わせた3人は井戸からの脱出に無事成功するのだった──。

 父親譲りの身体能力、母親譲りの白眼を発揮したヒマワリに視聴者は大興奮。ネット上には「サラッと白眼を使いこなしちゃったよ…」「ヒマワリちゃん才能ありすぎでは?」「忍者になったらとんでもない能力を発揮しそう」といった声が相次いだ。

 忍者の素質を垣間見せ、ファンを驚かせたヒマワリ。兄・ボルトはうかうかしていられないかも?

■アニメ「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか