「出番これで終わりなの!?」 伊藤英明のまさかすぎる“結末”に視聴者パニック!/麒麟がくる 第19話

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公開日:2020/5/30

『NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編』(著:池端俊策、監修:NHKドラマ制作班、編集:NHK出版/NHK出版)

 2020年5月24日(日)に放送されたドラマ「麒麟がくる」第19話。斎藤義龍(伊藤英明)に予想外の展開が訪れ、「まだ見せ場があると思ってたのに!」と視聴者を驚かせた。

 同ドラマの主人公は、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀(長谷川博己)。明智家が越前で暮らし初めて2年が経ったころ、光秀は朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)から呼び出されることに。将軍・足利義輝(向井理)が京へ戻ったので、ようすを見てきてほしいというのだ。

 時を同じくして美濃から義龍も上洛し、かつて敵対した光秀と緊張感を漂わせつつ対面。美濃を大きな国に育てたいと願う義龍は、光秀に「手を貸せ」と迫る。とはいえ袂を分かった光秀の意思は今も変わっておらず、義龍は要求を断られてしまう。

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 一方尾張を手中に収めた織田信長(染谷将太)は、京で義輝と謁見。尾張を狙う駿河の今川勢をけん制するため助力を仰ぐと、義輝は今川義元(片岡愛之助)より位の高い“相伴衆”に就くよう信長に提言するのだった。

 久しぶりに対面を果たした光秀と義龍ながら、ナレーションで「斎藤義龍は2年後、病によりこの世を去る」と説明が。まさかの“ナレ死”でネット上は「出番これで終わりなの!?」「光秀にフラれたあげくナレ死とは…」「こんな結末予想できる?」と大騒ぎで、話題の戦国武将Twitterアカウントも驚きを隠せない。



 義龍を失うことになる美濃は、戦国時代の中でどのように発展を遂げていくのだろうか…。

■ドラマ「麒麟がくる」
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/

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『NHK大河ドラマ「麒麟がくる」完全ガイドブック PART2』(東京ニュース通信社)