「完全に恋じゃないですか」ヤングジャンプ26号『かぐや様は告らせたい』、揺れるミコの思いに読者大盛り上がり!

マンガ

更新日:2020/6/4

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『週刊ヤングジャンプ』26号(集英社)

 2020年5月28日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』26号。『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』第180話では伊井野ミコが本心に気づき始め、読者から「めっちゃ青春やん!」と興奮の声が巻き起こった。


 推しカプ論争に巻き込まれ、“石上×つばめ派”か“石上×ミコ派”のどちらか迫られた白銀会長。生徒会室で偶然ミコと2人きりになったが、彼女のツンケンした態度から石上を意識しているという話自体が信じられないようだ。

 白銀から突然「伊井野は好きな男とか居ないのか?」と聞かれ、ミコは驚きながらも「居ませんよそんなの!」と返答。好きなタイプには「真面目でちゃんとルールを守ってて私より勉強が出来る人」とあげたが、あくまで“タイプ”であって“恋愛感情”に直結するとは限らないという。

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 生徒会室に藤原書記が訪れると、白銀はミコの隣で読経の真っ最中。ストレスから身を守るため勧められた方法とはいえ、藤原は恐怖を感じて生徒会室を飛び出してしまう。そんな騒動も起きつつ、ミコが窓から目にしたのは石上とつばめの姿。ミコいわく2人のデート話を聞くと「鼻の奥がツンてなって苦しくなる」そうで、「私 どうしたら良いんでしょう」と白銀に尋ねた──。

 石上への思いが揺れ動くミコに、読者からは「完全に恋じゃないですか!」「乙女の表情になってる…」「ミコちゃん尊すぎやろ」といった声が続出。ミコの感情は生徒会にどのような影響を及ぼすのだろうか。

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『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』18巻(赤坂アカ/集英社)