新作ラッシュ! 辻村深月『光待つ場所へ』サイン会

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/26

6月5月に発売された『鍵のない夢を見る』が好評の辻村深月。6月2日に放送された『王様のブランチ』の文芸書ランキングでは2位に選ばれた。

そんな絶好調の彼女の勢いはとどまらず、今月は辻村作品の出版ラッシュになりそうだ。

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6月7日に発売された『光待つ場所へ』のノベルス版では、デビュー作『冷たい校舎の時は止まる』のその後を書いた「アスファルト」を新たに書き下ろし。さらに、6月22日には『ふちなしのかがみ』の文庫版が。6月26日には集英社文庫35周年を記念して発売するアンソロジーの第2弾『いつか、君へ Boys』にも登場するので、まだまだ目が離せない。

今月は辻村作品にどっぷりと浸かって、青春を思い出してみては?

そして、『光待つ場所へ』の刊行記念として、6月16日(土)にルミネ横浜でサイン会が開催される。対象店舗で『光待つ場所へ』を購入した100名の方に参加整理券を配布しているので、希望者は早めにチェックしておこう。

対象店舗やサイン会の詳しい情報は、有隣堂のニュース・トピックス&イベントページを参照してほしい。

(ダ・ヴィンチ電子ナビより)