有川浩が『図書館戦争』舞台挨拶に登場

更新日:2012/6/15

 6月16日(土)から公開される劇場版アニメ『図書館戦争 革命のつばさ』の舞台挨拶に、原作者である有川浩が登場する。

原作の「図書館戦争」シリーズは有川の代表作ともいえる作品で、シリーズ累計270万部を突破するベストセラーになっている。

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映画化された『阪急電車』やドラマ化された『フリーター、家を買う。』など映像化作品の多い有川浩だが、このシリーズも、『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』の3巻までがフジテレビの「ノイタミナ」枠でアニメ化されていた。しかし最終巻にあたる『図書館革命』だけは映像化されていなかった。今回の劇場版は、待望のアニメ化というわけだ。

有川自身も映像化を待望していたというだけに、舞台挨拶でも原作にまつわる話が語られるかもしれない。さらに、主題歌を担当したBase Ball Bearも登場する。メンバーの小出は声優にも初挑戦しているようだ。

有川が登場するのはTOHOシネマズなんばでの舞台挨拶はすでにチケットはすでに完売だが、23日・24日にも関西・名古屋の劇場で舞台挨拶が行われ、声優の前野智昭(堂上篤役)や鈴木達央(手塚光役)らが登場することが、追加決定している。

(ダ・ヴィンチ電子ナビより)