「91歳でこれはすごすぎる…」「アシなしで描いたんですか!?」巨匠・わたなべまさこが描く新連載『中国怪異譚 朱い紐』が話題!

マンガ・アニメ

2020/6/11

(C)わたなべまさこ/双葉社

 新型コロナウイルスの影響により、現在さまざまなエンターテインメントの制作が滞っている。そんな中、双葉社が発行する月刊漫画誌『JOUR すてきな主婦たち』7月号には、少女漫画界の草創期から活躍する巨匠・わたなべまさこの新作『中国怪異譚 朱い紐』が掲載された。

 コロナ禍を乗り越えて発表された同作に、読者からは「わたなべまさこ先生の新作、姿勢を正して拝見させていただきました。感動しました」「こんな時期なのに本当に凄いです。感動をありがとう」といった多くの反響が寄せられている。

 1952年に少女漫画家としてデビューし、今なお活動を続けるわたなべまさこ。2006年には女性漫画家として初めて“旭日小綬章”を受勲するなど、まさに少女漫画界の第一人者といえる存在だ。

 そして今回の新連載は、妹の結婚を祝うために故郷の村へ戻る途中だった男が、とある女の亡霊に出くわすといった怪異ストーリー。ちなみにこの作品は、わたなべが絵本『中国怪奇絵巻 妖の絵本』(あすなろ書房)を出版した際に「最近はずっと絵本を描いていたから、久しぶりにマンガが描きたいわ」と口にしていたことから実現した企画だという。

 また担当の編集者曰く、彼女は“密”を避けるため同作を全て一人で描き上げたらしい。御年91歳の大ベテランが手掛けた意欲作に、ネット上では「91歳でこれはすごすぎる…。しかも一人で描き上げたって、本物の超人ですね」「アシスタントなしで描いたんですか!? 少女漫画特有の“キラキラ背景”まで入ってるのに…」「衰えを感じさせないハイクオリティの絵に感服しきりです。マジで言葉にならない…」「ずっとわたなべ先生のファンでした。まさかこの時期に先生の新作を読めるとは! 本当に感謝です!」などの声が続出している。コロナ禍によってますます不安が募る今、彼女の新作に元気づけられたという人も多かったようだ。

 おうち時間を楽しく過ごすため、ぜひこの機会に『中国怪異譚 朱い紐』をチェックみてはいかがだろうか。

『JOUR すてきな主婦たち』2020年7月号(双葉社)

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