「子どもがすごく楽しんでる!」 画期的な入門書『1日10分 ひとりでおれる おりがみ』に絶賛の声

文芸・カルチャー

公開日:2020/7/4

『1日10分 ひとりでおれる おりがみ』(あきやまかぜさぶろう/白泉社)

 「1日10分」シリーズ初となる、2歳から始められるファースト知育ブックが登場。画期的なおりがみ入門『1日10分 ひとりでおれる おりがみ』が2020年6月19日(金)に発売され、ネット上で大きな注目を集めている。

 本書はミシン目がついたおりがみがセットとなった一冊。紙に印刷された動物のマークを合わせていくだけで、簡単におりがみを作成できる。折り方を教えなくても一人で折れるようになっているため、おりがみに初めて触れる子どもにもうってつけだ。

 おりがみの内容は「チューリップ」や「猫」、「パトカー」や「新幹線」などバリエーション豊か。「一人で折れるおりがみ」16枚の他、自由に絵を描いたり色が塗れる「ぬりえおりがみ」も16枚用意。無地や柄の「じゆうおりがみ」8枚と合わせて、合計40枚セットとなっている。

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 実際におりがみセットを子どもに与えた人からは、「4歳の娘に買ったんだけど、5歳の兄さんがハマってる。小さいおりがみで同じバッタを折って、おんぶバッタにしてた!」「子どもがすごく楽しんでる! 最近テープを切れるようになったので、自分でおりがみを折ってテープで止めてるみたい」「絵本を娘に与えてみたら、1時間も1人で黙々と折り紙の街を作り続けてた。」といった声が上がっており、親が手を放しても子ども自ら折り紙を楽しむことができるので、在宅ワーク中の親にとって有難い1冊。

 著者は“知育絵本のカリスマ”として知られる、あきやまかぜさぶろう。過去に手がけた「1日10分で えがじょうずにかけるほん」シリーズは累計100万部を突破するベストセラーを記録。また日本の都道府県について楽しく学べる『1日10分でちずをおぼえる絵本』も大きな反響を呼び20万部を突破。「1カ月半ほど使いましたが、子どもが都道府県すべての名前と位置をおぼえました! 天気予報をみてると『長野県だね、香川県だね』と言ってきます」「仕事から帰ってくるたびに子どもが『この県をおぼえたよ!』と自慢してくる。買ってよかった」と評価されていた。

 おりがみが「できた!」という体験を引き出すことで、子どもの能力はぐんぐん伸びていくはず。一体何から教えればいいのか悩んでいる人は、ぜひ本書を活用してみてはいかが?