小野不由美、9年ぶりの新刊『鬼談百景』がいよいよ発売!

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2012/7/18

 小野不由美さんの9年ぶりの新刊『鬼談百景』を7月20日に発売します!小野さん初めての怪談百物語本で、『幽』に連載された作品に加え、書き下ろしの新作18編を収録しています。さらに『鬼談百景』を先に読めば、新潮社より同日発売される長編ホラー小説『残穢』がより怖く読めるとか・・・!?
乞うご期待!(担当/吸血K)

★『鬼談百景』いよいよ発売!★

 
 蒸し暑いですね~。ご愛読のみなさま。ついに、ついに本が書店さんに搬入された様子です。
すでに発売開始された書店もあります。

 そして、弊社の営業担当が撮影した、紀伊國屋梅田本店さんのウインドウの写真が届きました!
今、発売中の『ダ・ヴィンチ』と並んで展開中。

 関西近辺の方、このポスターが目印です!

  • 紀伊國屋梅田本店さん、ありがとうございます!

 

★発売まであとわずか!編集部も臨戦態勢です!★

 
 まだ5冊だけですが、印刷見本が編集部に届きました!帯付きバージョンは本邦初公開!
 やっぱり実物で見るとカバーの不気味さが際立ちますね(笑)。

 さらに!発売までのカウントダウンの声が高まる中、パネルや短冊、ポスターなどの印刷物が出来上がってきましたよ~。なんとPOPは新潮社さんとのコラボ!盛り上がってきております。

 いよいよ来週金曜日に発売になりますので、書店に並ぶのをお楽しみに!

  • 印刷見本5冊が編集部に届きました!
  • 宣伝物も続々仕上がってきました!

 

★『幽』最新号に小野さんの新刊Q&A掲載!★

 
 さてさて、7月20日の発売まであと2週間になりました。
発売まで、『鬼談百景』関連の細かな情報をアップしていきますので、要チェックです!

 すでに発売済みの『幽』17号は読まれましたか?
小野さんに『鬼談百景』への6つの質問を掲載しています。
 
 ほんの一部をご紹介すると……

――『鬼談百景』には九十九話の怪談が収録されています。この中でお好きな怖い作品を5作選んでその理由を教えていただけますか?

小野: うーん。「白い画布」とか好きなんですが。たぶん、あの絵のイメージが好きなのでしょう。同様に景色として「海へ還る」なんか好きですね。あとはオーソドックスな「増える階段」とか。オーソドックスだからこそ、日常が異界に接続されてしまう怖さ、みたいなものがある気がして。新しく加えた怪談の中では、「胡麻の種」と「禁忌」が妙に好きです。原形になるお手紙を読んだとき、ドキッとしたので。

 続きは本誌をお楽しみください!

 


  

★カバーデザイン公開!★

 
6月15日よりネット書店での予約受付がスタート。これに合わせカバーデザインを公開しました!画家の司修さんによる挿画で、 切れたぶらんこに乗る謎の少女の周辺が凸凹に浮かび上がる・・・というカバーの加 工に注目です!

実はこの絵、下の写真にあるように木製の船箪笥の扉に直接描かれているんです。時を経て朽ちた木の質感って何ともいえず不気味な感じがしませんか?

この、切れたブランコに乗る謎の少女の怪異とは何なのか?『鬼談百景』をお楽しみに!

錆びた蝶番に錆びた釘。ぽっかりと開いたいびつな穴に少女が落ちてしまいそう・・・・・・。

   

写真=首藤幹夫


 

★今夏、最恐の怪談文芸が誕生!★


 ――ふと視線をあげ、宙をながめて「ぶらんこ」という娘。
 ――何度しまっても美術室にぽつんと置かれている真っ白に塗りつぶした絵。
 ――白昼の海岸で身動き一つせず、流木のベンチに座っている血だらけの少女。
 
 一話また一話、濃密に練り上げられ、高まりゆく恐怖。怪を語れば怪至る。
 小野不由美が描く九十九の怪異。読むほどに不穏な闇は深まり、恐怖がいや増す――。
 百物語は怪しきものを呼び寄せる。

 

『鬼談百景』

小野不由美 / メディアファクトリー / ¥1,680

 実に9年ぶりの新刊は小野不由美が初めて挑む怪談百物語本。
 
 怪談文芸誌『幽』に連載された作品に加え、書き下ろしの新作18編を収録。