「神々しくてゾクゾクした」自分のポジションに誇りを感じる影山飛雄がかっこよすぎる!/ジャンプ30号『ハイキュー!!』

マンガ

更新日:2020/7/1

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『週刊少年ジャンプ』30号(集英社)

 2020年6月27日(土)に、『週刊少年ジャンプ』30号が発売。『ハイキュー!!』第399話ではシュヴァイデン アドラーズの影山飛雄が生き生きとした表情を見せ、「最高に楽しんでるじゃんこの子!」「この試合一生終わらないで欲しい」といった反響が相次いでいる。

 影山が任されているセッターというポジションは、戦略を組み立てつつスパイカーがアタックを決めるためのトスを上げたりボールをコントロールしたりする存在。MSBY ブラックジャッカルとの試合でも、様々なテクニックでボールを繋いできた。

 しかし肝心の得点は、ブラックジャッカルが一歩リードした状態。牛島若利やニコラス・ロメロの活躍でアドラーズも着実に点を重ねていくが、なかなか逆転は叶わない。そんな中、影山がコートの外に飛び出したボールを拾って星海光来へトス。星海は「空中なら俺が一番強い」と自分を奮い立たせながら見事にアタックを決め、得点は18対18の同点に並ぶ。

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 観客の声援を一身に浴びる星海を見ながら、「スパイカーはカッコイイ スパイカーがカッコイイ程 俺はやっぱりセッターがいい」と改めて自分のポジションに誇りを感じる影山。そして心の中で、ネットの向こうにいる翔陽に「なあ まだやろうぜ バレーボール もっとやろうぜ」と語りかけた。

 汗だくになりながら楽しそうに微笑する影山の姿に、読者からは「セッターにこだわる影山が激アツすぎて泣いてる」「この状況を楽しめるなんてカッコよすぎ!」「神々しくてゾクゾクした」と歓喜の声が続出。果たしてアドラーズはこのまま逆転することができるのだろうか。

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『ハイキュー!!』43巻(古舘春一/集英社)