浜崎あゆみが歌えなかったあの日の真実… ドラマ「M 愛すべき人がいて」第7話、歌番組の再現シーンに感動の声

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公開日:2020/7/10

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『M 愛すべき人がいて』(小松成美/幻冬舎)

 2020年7月4日(土)に、歌姫・浜崎あゆみの人生を描いたドラマ「M 愛すべき人がいて」の第7話が放送。ファンの間で語り継がれている伝説の場面が再現され、「何から何まで完全に再現されていて鳥肌立った」と大反響を巻き起こしている。

 物語の主軸となるのは、安斉かれん演じるアユと彼女の才能を発掘したプロデューサー・マサ(三浦翔平)の恋模様。仕事上のパートナーとしても恋人としても順風満帆なマサとアユだったが、マサは歌手としてのアユを成長させるため彼女と離れる道を選んだ。

 マサの裏切りにショックを受けたアユは、部屋に引きこもって「アユはもうだめです、やめます」と宣言。しかしライバルやマサの部下・流川翔(白濱亜嵐)の声援を受け、音楽番組の収録へと向かう。

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 その日の収録で歌ったのは、1999年に発売されたシングル「appears」。ところが歌い始めた途端、アユは声を詰まらせて歌えなくなる。実はこのシーン、当時「ミュージックステーション」で実際に放送された映像を衣装やヘアメイクまで完全に再現したもの。そこに気がついたファンからは、「この時のことすごく覚えてる! こんなにつらい状況だったなんて…」「昔の映像と見比べて涙が止まらなくなった」「20年越しに真実を知れるなんて感慨深い」と感動の声が相次いでいる。

 その後アユは、マサへ送る最後のラブレターとして「M」を作曲。彼女の歌声を聞いて、マサは何を想うのだろうか。

■ドラマ「M 愛すべき人がいて」
放送時間:毎週土曜夜11:15~
原作:小松成美
脚本:鈴木おさむ
出演:安斉かれん、三浦翔平、田中みな実、白濱亜嵐 ほか
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/m-ayumasa/