「杉元もやっぱり怖かったんだねwww」“ニセのっぺら坊”に対する杉元の本音に読者大爆笑!/ヤングジャンプ32号『ゴールデンカムイ』

マンガ

公開日:2020/7/14

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『週刊ヤングジャンプ』32号(集英社)

 2020年7月9日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』32号。『ゴールデンカムイ』第247話では杉元佐一の本音が明らかになり、「杉元もやっぱり怖かったんだねwww」「あれは読者もトラウマ…」といった反響が寄せられている。

 前話にて杉元VS牛山辰馬が勃発するものの、アシリパ(リは小文字)によって闘いは収束へ。第247話「決まり事」ではまるで先ほどの騒ぎが嘘のように、杉元一派と牛山たちがともに酒を酌み交わしていた。

 お酒も入り、「門倉 てめぇ~ あののっぺら坊が偽物だって知ってたろうがぁ」と絡み始める杉元。彼の言う“のっぺら坊”とはアイヌの金塊を強奪した人物で、顔面を火傷で失っていることから「のっぺら坊」と呼ばれている。

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 結局杉元たちが対峙したのっぺら坊は偽物だったことが判明するも、杉元はその“ニセのっぺら坊”が相当怖かったよう。「あああああああ」とニセのっぺら坊の真似をする白石由竹に対し、「あれ めちゃくちゃ怖かったぞ コラァ!!」と枕を思いっきり投げつけるのだった。

 思わずこぼれた杉元の本音には、ネット上も「杉元、のっぺら坊怖かったのかwww」「確かにのっぺら坊初見の時は杉元さんの表情、強張ってたしな…」「まさかニセのっぺら坊がネタにされる日がくるとは(笑)」「ニセのっぺら坊を怖がる杉元さん可愛い」といった反響が。

 “鬼神”のような闘いぶりから「不死身の杉元」と呼ばれる彼でさえも、ニセのっぺら坊には恐怖を感じたらしい。

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『ゴールデンカムイ』22巻(野田サトル/集英社)