『将太の寿司』の寺沢大介が“回転すし”に挑む! 『SUSHIROAD(寿司道)』に「冒頭から最高すぎてめちゃくちゃ笑顔になった」と大反響

マンガ

公開日:2020/7/27

SUSHIROAD
『SUSHIROAD(寿司道)』ポスター画像

『ミスター味っ子』(講談社)や『将太の寿司』(将太の寿司)で知られるグルメ漫画界の巨匠・寺沢大介が、自身初の回転すしストーリーに挑戦。特設サイトにてオリジナル漫画『SUSHIROAD(寿司道)』の無料公開が始まり、ネット上では「冒頭から最高すぎてめちゃくちゃ笑顔になった」「1話目から狂った展開で、もうすでにお腹いっぱいになりそう!」「次回への引きがすごすぎて先が読みたくてしかたない」と大きな反響が上がっている。

 主人公の秋戸寿司朗(あきど・すしろう)は、回転すし業界で働く一人の青年。寿司朗の夢は、おいしくて手軽に食べられる「すし」を世界に広めることにある。物語は全10話の配信が予定されており、寿司朗が仲間を増やしながら“寿司道”の高みを目指すストーリーが描かれていく。

 7月20日(月)に公開された第1話では、寿司朗の夢が動き始めるきっかけとなったエピソードが登場。若き天才として順風満帆な活躍を見せていた寿司朗はあるとき、大きな困難に直面することに。そこで思いもよらない出会いが訪れる──。

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 まだストーリーは始まったばかりだが、寺沢作品のファンが思わずニヤリとしてしまうような展開が満載。SNSなどでは「相変わらず人間の悪意を煮詰めたような顔をする人が出てきて、とてもよかった」「1話を読んだけど、もはや『将太の寿司』のスピンオフって言われても違和感ない」「どうみても『将太の寿司』の佐治さんにしか見えない人が出てきて笑ってしまった」などの声が溢れかえっている。

 なお同作は、回転すしチェーン「スシロー」の企業姿勢や知られざる努力、商品のこだわりを元にしたストーリー構成となっているのが特徴。漫画の制作にあたって、作者の寺沢は技術開発の現場や最新の店舗、店舗のバックヤードなど「スシロー」の隅々まで取材を敢行したという。

 今後は8月7日(金)に第2話、9月16日(水)に第3話が公開される予定。“すし”に対するこだわりが詰まった回転すし漫画を、ぜひチェックしてみてほしい。

『SUSHIROAD(寿司道)』特設サイト