アルゼンチンのバレーチームが『ハイキュー!!』及川徹を大歓迎!「まるで本物の選手のような扱い」と日本のファンも大喜び

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更新日:2020/8/15

ハイキュー!!
『ハイキュー!!』17巻(古舘春一/集英社)

 アルゼンチンのバレーボールチーム「UPCN San Juan」が、公式ツイッターで『ハイキュー!!』のキャラクター・及川徹についてツイート。作中でアルゼンチンに帰化した及川を大歓迎し、「まるで本物の選手のような扱い」とファンの間で話題になっている。

 2020年7月20日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』33・34合併号で、8年半の連載に幕を下ろした『ハイキュー!!』。最終話では日向翔陽と影山飛雄が、日本代表選手として2021年の東京五輪に出場する姿が描かれた。対戦相手はアルゼンチンのチーム「CA San Juan」だったのだが、そこにはセッターとして所属する及川の姿が。及川は高校卒業後単身でアルゼンチンに渡り、帰化した選手として紹介されている。

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 意外な経歴にはファンだけでなく、「UPCN San Juan」関係者も驚いたよう。公式ツイッターでは及川の帰化を称えて、イラストや選手のコメント動画などが投稿された。

 日本とアルゼンチンを繋いだ及川の活躍には、日本のファンも「及川さんが国境を越えて愛されていて嬉しい」「すっかり有名人の人気者だね」「快く受け入れてくれる素敵なチームに出会えてよかった」と喜びの声が後を絶たない。

 ちなみに日本では、『ハイキュー!!』内のユニフォームを使用したエキシビジョンマッチが開催決定。8月16日(日)に配信される予定なので、こちらもチェックしてみては?