天原×クール教信者の『平穏世代の韋駄天達』3巻発売! アニメ化も発表され「今年一番うれしいニュースかも!」とファン歓喜

マンガ

公開日:2020/8/16

平穏世代の韋駄天達
『平穏世代の韋駄天達』3巻(作画:クール教信者、原作:天原/白泉社)

 韋駄天と呼ばれる神たちの活躍を描いた『平穏世代の韋駄天達』の3巻が、2020年8月11日(火)に発売された。待望のアニメ化も発表され、ネット上では「まさかアニメになるなんて。最高のサプライズ!」「昔から読んでたマンガだからすごく感慨深い……」「今年一番うれしいニュースかもしれない!」と歓喜の声が巻き起こっている。

 同作で描かれるのは、人間を脅かす魔族を韋駄天が封じてから800年後の世界。平和な時代に生まれ、戦いの経験がない「平穏世代の韋駄天」たちの前に、ふたたび魔族が復活する。主人公のハヤトは圧倒的な力を誇る師匠・リンや優れた知性をもつイースリイと共に、神・人・魔物の生存をかけた闘いへと巻き込まれていく。

 原作者は『異種族レビュアーズ』などのヒット作をもつ人気作家・天原。元々はWEBサイト「新都社」で連載されていた作品だが、2018年8月から『ヤングアニマル』誌上でリメイク版の連載がスタート。リメイク版の作画は『小森さんは断れない!』などで知られるクール教信者が担当している。

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 最新刊となる3巻では、韋駄天の優位を確信したイースリイが魔族の壊滅を確実にするために動き出すことに。その一方、魔族はまだ戦闘能力が低いハヤト・ポーラ・イースリイに狙いを定めて刺客を放つ。さらに800年前にはいなかった人型の魔族、彼らを作り出した魔王の存在など、魔族の側にはいくつもの謎があった──。

 なおクール教信者が手がける『小林さんちのメイドラゴン』も、8月11日(火)に最新10巻が発売された。「小林さんちのメイドラゴンS」として、TVアニメ第2期が制作されることも発表された。すでにクール教信者が原作を務めるファンタジーマンガ『ピーチボーイリバーサイド』のアニメ化も発表されていたため、ネット上では「3作品が一気にアニメ化されるとか、完全にクール教信者先生の時代がきてるな……」「どの作品も大好きだからめちゃくちゃ楽しみ!」「クール教信者のアニメ化ラッシュが止まらない! この調子で全作品のアニメ化期待してます」といった声が溢れかえっている。

 コミックスを読みながら、アニメが放送される日を楽しみに待とう!