「もはや伏黒恵がヒロインにしか見えない」伏黒のピンチに駆けつける宿儺がカッコ良すぎる!?/ジャンプ36・37合併号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2020/8/20

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』36・37合併号(集英社)

 2020年8月11日(火)に発売された『週刊少年ジャンプ』36・37合併号。『呪術廻戦』第117話では伏黒恵が窮地に立たされるも、その後の展開に「先週から宿儺さんの株が上がりっぱなしなんだが!?」「これは惚れてしまう」といった反響が後を絶たない。

 甚爾との戦闘により、すでに疲弊状態にあった伏黒。だがそんな彼のもとに突如サイドテールの呪詛師が現れ、致命傷を負わされる展開に。まさに絶体絶命のピンチといえる状況下の中、ここで伏黒は“ある捨て身の行動”に出た。

 彼がおこなったのは、最強の式神“八握剣 異戒神将 魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)”の調伏の儀式。調伏するためには伏黒と呪詛師が式神を倒す必要があるのだが、もちろん伏黒に戦う力は残されていない。彼の目的は式神の調伏ではなく、呪詛師もろとも“道づれ”にすることにあったのだ。

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 「先に逝く せいぜい頑張れ」と不敵な笑みを浮かべ、式神の攻撃をもろに食らう伏黒。あとは呪詛師が死ねば儀式は終了し、同時に伏黒の死も確定してしまう。

 だがそんな窮地に現れたのが“両面宿儺”。宿儺といえばなぜか伏黒にだけは度々目をかけており、今回も彼を救うべく式神と対峙する姿を見せていた。

 これには読者からも「宿儺さん、マジかっけぇ…」「仲間のピンチに駆けつけて、最強の敵と戦うとか完全に主人公じゃんwww」「もはや伏黒恵がヒロインにしか見えない」といったコメントが続出。果たして勝負の行く末は…。次回の展開が待ちきれない!

呪術廻戦
『呪術廻戦』12巻(芥見下々/集英社)