「ラーメンがどれも大迫力」「児童書ですが大人女子にもおすすめ」絵本『めんのずかん』『とりのずかん』に反響続出!「コドモエのずかん」シリーズ注目の最新作!

文芸・カルチャー

公開日:2020/9/12

めんのずかん
『めんのずかん』(作:大森裕子、監修:石毛直道/白泉社)

 累計30万部を突破した「コドモエのずかん」シリーズの最新作が、2020年9月4日(金)に2冊同日発売。親子で楽しめる新感覚の絵本に、ネット上では「どの本もイラストがとってもかわいいです!」「子どもがドハマりして、シリーズをまとめ買いしちゃいました」と大きな注目が集まっている。

 同シリーズはかわいらしいイラストと共に、さまざまな“もの”の種類を学べる絵本。これまでに『おすしのずかん』や『パンのずかん』といったテーマの本が刊行され、好評を博してきた。

 今回新たに発売された大森裕子の『めんのずかん』はラーメンやパスタ、そば、うどんなど、おいしそうな麺がずらりと並んだ一冊。素材の特徴や作り方の違いが、イラストによってわかりやすく解説されている。

advertisement
めんのずかん

 子どもから大人まで楽しめる作りになっており、ネット上では「ラーメンがどれもめちゃんこおいしそうで大迫力!」「やっぱり食べ物のずかんはいいですね。見ているだけで幸せな気分になれます」「麺好きにはたまらない本でした!」といった声が上がっていた。

とりのずかん ものしりあいうえお
『とりのずかん ものしりあいうえお』(作:雨宮尚子、監修:安西英明/白泉社)

 雨宮尚子の『とりのずかん ものしりあいうえお』は、日本の野鳥56種類をまとめた絵本。「あっさりつかまるアホウドリ」「すむのはひとのいるところ スズメ」といった“あいうえお”のキャッチフレーズがついていて、子どもが親しみやすい作りとなっている。鳴き声や食べ物、見られる季節や場所などが載っているので、身近な鳥の観察に出かけてみたい人にもうってつけだ。

とりのずかん ものしりあいうえお

 また9月7日(月)に発売された『kodomoe』10月号では、最新作となる『おかしのずかん』が別冊付録に。28ページの大ボリュームでショートケーキやモンブラン、お団子やおせんべいといった世界中のお菓子をたっぷり紹介。読者の間で「洋菓子も和菓子もとっても素敵! 生まれた県のソウルフードが載っているのもポイント高いです」「あまりにおいしそうで、息子が絵をつまんでは『あむあむ』と食べてます。寝かしつけた後にゆっくり見るのが楽しみ!」と話題を呼んでいる。

kodomoe
『kodomoe(コドモエ)』2020年10月号(白泉社)

 どの本も知識が身につくだけでなく、ワクワクしながら読み進められるのが魅力。絵本をゲットして、親子で一緒にページをめくってみてはいかがだろう?