「池の水を抜くどころの騒ぎじゃねぇ…」アノスの“規格外な行動”が相変わらずチートすぎる!?/アニメ「魔王学院の不適合者」第10話

マンガ

公開日:2020/9/11

魔王学院の不適合者
『魔王学院の不適合者7 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』(著:秋、イラスト:しずまよしのり/KADOKAWA)

 2020年9月5日(土)に放送されたアニメ「魔王学院の不適合者」第10話。物語終盤で見せた主人公・アノスの“ある行動”が、「規格外すぎるwww」「チート以外の言葉が見つからない!」と視聴者の度肝を抜いているようだ。

 主人公は、2000年の時を経て蘇った暴虐の魔王「アノス・ヴォルディゴード」。彼こそ魔王学院が探し求める魔王そのものなのだが、規格外な彼に、学院はあろうことか“不適合者”の烙印を押してしまう。同作はそんな境地の中、アノスが魔族のヒエラルキーを駆け上がっていく物語だ――。

 迎えた第10話では、魔王学院と勇者学院の学院交流が始まる。だが交流とは名ばかりで、勇者学院の面々はどこか魔王学院を小馬鹿にした様子。不穏な雰囲気のまま学院別対抗試験が始まり、広大な湖を舞台とした魔法バトルが幕を開けた。

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 開始早々、勇者学院から一方的に攻撃されてしまう魔王学院。じつは魔族の力が弱まるように、予め湖には聖水が仕掛けられていたのだ。しかし勇者学院は卑怯な手段を悪びれるどころか、「地の利を活かしたまで」「そんなに怖いならさ、湖の水全部抜けばいいじゃん。待っててあげようか?」と悪態をつくばかり。

 すると「なに、待たせはせぬ」と返すや否や、敵の助言通りに湖を一瞬で消滅させるアノス。これには視聴者も「み、湖があああぁぁぁ(笑)」「湖の水を抜くのに、マジで待たせないのさすがすぎるwww」「池の水を抜くどころの騒ぎじゃねぇ…」といった反響が続出した。

 魔王の手にかかれば、湖の水を消し去ることなど造作もないことらしい。

アニメ「魔王学院の不適合者」
放送時間:毎週土曜23:30~(TOKYO MX)/その他放送各局による
原作:秋
キャラクター原案:しずまよしのり
出演:鈴木達央、楠木ともり、夏吉ゆうこ、寺島拓篤 ほか
公式サイト:https://maohgakuin.com/