バカボンのパパの出身高校は? クイズ王・カズレーザーも「ナルホド」とうなる200の問題

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公開日:2020/9/28

カズレーザーが解けなかったクイズ200問
カズレーザーが解けなかったクイズ200問』(カズレーザー/マガジンハウス)

 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーといえば、数々のレギュラー番組に出演している人気芸人。芸能界きってのクイズ好きとしても有名で、これまでに200本以上のクイズ番組に出演してきた。またクイズを解くだけでは飽き足らず、これまでに制作したクイズの数は1,000以上にのぼるという。

 そんなクイズ王・カズレーザーにとって初となる著書が、2020年10月29日(木)に発売される『カズレーザーが解けなかったクイズ200問』だ。書籍内には、カズレーザーが「へぇー」「ナルホド」「え、何で?」と心を動かされた“ユニークな知識”がクイズとして収録されている。

カズレーザーが解けなかったクイズ200問

 問題は2択クイズ・4択クイズ・雑学クイズ・早押しクイズの4種類から構成されており、全200問という充実したボリューム。赤シートで答えを隠しながら解けるので、通勤・通学中の暇つぶしにも役立ってくれるだろう。

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カズレーザーが解けなかったクイズ200問

 「前書き」によるとカズレーザーは長い間、三食に苦しむような貧乏暮らしをしていたそう。そこで図書館に入り浸り、「どうせ無料なのだから折角ならばなるべく高価な本を読もう」といくつもの図鑑を読み漁った結果、クイズの仕事に活かせるような知識が身についていった。

 またカズレーザーはさまざまなクイズ番組に出演するうちに、似通った問題が何度も出題されていることを発見。繰り返し出題されるのはそれだけ面白いクイズであり、みんなが面白いと思う知識をたくさんストックしておけば「クイズに強くなれる」と考えるようになった。結果としてクイズに強くなったカズレーザーだが、その過程でクイズには出題されない「自分だけが面白いと思った知識」も増えていくことに。同書に収録されているのは、そんな「役に立たない知識」だという。

 面白いことを知ると、つい誰かに喋りたくなる──。よくできたクイズは、子どもの頃に誰もが感じた“楽しい気持ち”を思い出させてくれる。ぜひ書籍を手に取って、普通のクイズ本とはひと味違った面白さを感じてみてほしい。