新たな変態キャラ登場!? ヤングジャンプ44号『ゴールデンカムイ』、連続殺人犯が乞うアシリパへの要求がヤバすぎる…

マンガ

公開日:2020/10/6

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』44号(集英社)

 2020年10月1日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』44号。『ゴールデンカムイ』第254話では連続殺人犯の性癖が垣間見え、「またヤベェ奴が出てきたwww」「性癖イカれすぎ…」と読者を震撼させているようだ。

 宇佐美上等兵や江渡貝弥作など、今まで数々の変態キャラを輩出してきた『ゴールデンカムイ』。同エピソードでは連続娼婦殺害事件の犯人、通称ジャック・ザ・リッパーがお目見えするものの、その殺人動機はかなり突飛なものだった――。

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 アイヌの少女・アシリパ(リは小文字)を目の前に、やけに興奮するジャック。「ワタシ… アイヌの素晴らしい話聞きました」「アイヌの女しかいない島の話デス」と切り出すと、続けて「その島の女性は東の風にお尻当てると… 子供が出来マス」「素晴らしい やっぱり女性はひとりで子供産めル」と涙を浮かべながら語り始めた。

 どうやら彼には行き過ぎた聖母信仰があるようで、“女性はひとりでも子供を産める。だから娼婦たちが間違っている”という理由で殺害を繰り返していた模様。「あなた 東の風にお尻当ててみてクダサイ」「子供が出来るの確かめタイ」とアシリパに乞うジャックには、ネット上も「怖い怖い怖い怖い怖い!!」「性癖を歪めるのにも程があるwww」「アシリパさんになんて要求してるんだ」といった反響が。

 そんなジャックの顎にめがけて、最後はストゥ(制裁棒)のフルスイングを決めたアシリパ。同話はここで幕切れとなったが、果たしてジャックはどう打って出るのか。アシリパの無事を願うばかりだ。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』23巻(野田サトル/集英社)