東堂葵「俺達の戦いはこれからだ!!」ジャンプ46号『呪術廻戦』、虎杖悠仁の超親友(ブラザー)登場がかなりアツい!

マンガ

公開日:2020/10/21

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』46号(集英社)

 2020年10月17日(土)に発売された『週刊少年ジャンプ』46号。『呪術廻戦』第126話では一級呪術師・東堂葵が登場し、読者から「東堂の頼もしさが半端ない」「さすが超親友(ブラザー)!!」と喜びの声が上がっている。

 不穏な展開が次々押し寄せる「渋谷事変」編。第120話では一級呪術師・七海建人が殺され、前話では釘崎野薔薇が瀕死の状態に。加えて脹相戦の敗北、両面宿儺による大量殺人などが重なり、虎杖悠仁の心はすでに限界を超えていた。

 そんな彼に容赦なく攻撃するのは、七海や釘崎を手にかけた特級呪霊・真人。「どーせオマエは!! 害虫駆除とか!! 昔話の妖怪退治とか!! その程度の認識で渋谷に来たんだろ!?」「甘ぇんだよ クソガキが!!」と暴言を浴びせながら、一方的に虎杖を叩きのめしていく。

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 だがトドメを刺そうとした次の瞬間、真人の前から突如姿を消した虎杖。代わりに姿を現したのは、虎杖を“超親友(ブラザー)”として慕う一級呪術師・東堂だった――。

 東堂といえば1人で特級呪霊1体と一級呪霊5体を祓ったうえ、一級呪霊相手には術式を一切使わなかったという伝説を持つ人物。ここへきて頼もしい味方が登場する展開には、ネット上でも「東堂キターーーッ!!!」「今の虎杖の心に火をつけられるのはお前しかいない」「頼むぞ、ブラザー!」など応援の声が寄せられている。

 最後は東堂が「起きろ 虎杖!!」「俺達の戦いはこれからだ!!」と呼びかけたところで幕切れに。果たして彼の登場により戦況は変わるのか、次回の展開も見逃せない。

呪術廻戦
『呪術廻戦』13巻(芥見下々/集英社)