「動体視力どうなってんの!?」黒ずくめの組織の一員・コルンが有能すぎると話題/サンデー47号『名探偵コナン』

マンガ

公開日:2020/10/26

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』47号(小学館)

 2020年10月21日(水)に発売された『週刊少年サンデー』47号。『名探偵コナン』では黒ずくめの組織の一員・コルンに対し、読者から「めちゃくちゃ有能すぎるwww」「動体視力どうなってんの!?」と驚きの声が飛び交っている。

 コルンといえば帽子とサングラスをかけ、同じ組織の人間・キャンティと一緒に行動している腕利きのスナイパー。普段は無口でほとんど喋らない性格だが、同話ではそんな彼の有能っぷりが垣間見える展開に――。

advertisement

 話題の渦中にあるのは、FBI捜査官VS黒ずくめの組織によるカーチェイスシーン。キャンティたちがFBI捜査官・キャメルの車を追跡していた矢先、その道中で車を見失った時のことだ。

 じつは彼らが走行していた大樽通りは、路上駐車が多い区域。道路脇には大量の車が停められており、キャメルは咄嗟にその中の一台として紛れ込んでいた。

 おかげでキャンティの目をまんまと欺いたものの、コルンの視線は“ある車”へと向けられる。どうやらキャメルの車を横切った一瞬の間に、1台だけ進行方向と逆に停まっていることに気づいたようだ。もちろんその車とは、キャメルが乗っている車。一時は組織の追跡を免れたように見えたが、コルンの気づきによって再びキャメルは追われる羽目に。

 これにはネット上も「たった一瞬で気づくなんて…」「コルンの動体視力に震えた」「さすが組織の幹部をやってるだけあるわ」などの反響が続出した。

 次回の『名探偵コナン』は、同誌52号にて掲載予定。果たしてキャメルの運命は…。

名探偵コナン
『名探偵コナン』98巻(青山剛昌/小学館)