蒙恬の“将軍っぷり”に味方兵士も惚れ惚れ…!? ヤングジャンプ52号『キングダム』、楽華軍の活躍に注目

マンガ

公開日:2020/12/2

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』52号(集英社)

 2020年11月26日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』52号。『キングダム』第662話では将軍・蒙恬(もうてん)の活躍に注目が集まり、ネット上からは「蒙恬がいい男になってる…!」「将軍の貫禄が出てきたね」といった声が相次いでいる。

 前話までに魏との同盟を成立させ、いよいよ本格的に趙攻略へ動き出した秦。秦VS趙の戦いが激化するなか、蒙恬率いる“楽華軍”と王賁(おうほん)率いる“玉鳳軍”が特に攻勢を見せていた。楽華軍は圧倒的な武力を誇る剛将・愛閃を、玉鳳軍は戦の天才・亜花錦(あかきん)を新戦力として迎えたことで盤石の体制を整えたよう。中でも楽華軍にて指揮を執る蒙恬の“あるシーン”が、ファンの間で大きな注目を集めている。

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 話題の渦中にあるのは、蒙恬が戦法を説明する1コマ。厳しい表情を浮かべながら、「左より五百反転して左翼の外から敵に入れ」「空いたところに佳歩兵団を前進」と各隊に向けて細かく指示を与える場面だ。蒙恬の立派な“将軍っぷり”は、味方の兵士が惚れ惚れとしてしまうほど。数人の兵士たちは蒙恬に見惚れて少しの間動けずにいたようで、「どうした行け」とツッコまれていた。

 蒙恬の堂々とした様子には読者も大興奮。「見惚れちゃうのも分かるよ!!」」「なんか蒙恬カッコよくなった…?」「愛閃を軍に入れたことでますます自信がついたのかな」などの声が続出している。

 しかし蒙恬活躍の裏で、信が率いる“飛信隊”はかなり苦戦気味。やはり主人公・信の活躍を期待している読者は多いだけに、早く“飛信隊”も調子を取り戻してほしいものだ。

キングダム
『キングダム』59巻(原泰久/集英社)