勝利フラグor負けフラグ? 真人VS虎杖悠仁戦で垣間見えた“モノローグ”に不穏な雰囲気が漂う…/ジャンプ52号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2020/12/1

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』52号(集英社)

 2020年11月30日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』52号。『呪術廻戦』第131話にて描かれた“あるモノローグ”に対し、読者から「不穏な気もするし、勝利フラグな気もする」「虎杖が人間の術師じゃない可能性もあり得るんじゃ…」といった様々な考察が飛び交っている。

 ついに最終局面に突入した真人VS虎杖悠仁の戦い。前話では負傷した東堂葵が戦線を離脱し、真人が“魂の姿”に変貌したところで幕切れに。そして今回のエピソードでは、新生・真人と虎杖による一騎打ちが描かれた。

 戦いを通していくうちに、真人が先ほどまでとは別次元の存在になったことを痛感する虎杖。“コイツを倒すには俺の最大呪力出力の黒閃(こくせん)をブツけるしかない”と心に決めるも、その一方で描かれたモノローグには「黒閃を狙って出せる術師は存在しない」という意味深な一文が――。

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 ネット上では「虎杖が黒閃を狙って出せる唯一無二の術師になるのかな」「真人に黒閃をぶちかます前フリ!?」といった期待を寄せる人が相次ぐ中、「黒閃を狙って出せる術師は存在しない=虎杖が黒閃を失敗する負けフラグ… じゃないよね?」「狙って出せる“術師”は存在しないのにここで成功したら、虎杖が人間の術師じゃないってことも考えられる」「虎杖呪骸説の伏線?」と不安視するコメントが続出している。

 物語は虎杖が黒閃を打つ寸前で幕切れとなったが、果たして彼の命運はいかに…。無事に真人を倒し、虎杖が“黒閃を自在に出せる唯一の術師”になる展開を願ってやまない。

呪術廻戦
『呪術廻戦』13巻(芥見下々/集英社)