「一番厄介なタイプの古参オタ」ジャンプ52号『チェンソーマン』、原作厨・マキマは解釈違いに厳しい

マンガ

公開日:2020/12/3

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』52号(集英社)

 2020年11月30日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』52号では、『チェンソーマン』第95話を掲載。マキマの“チェンソーマン”に対する強いこだわりに、読者から「一番厄介なタイプの古参オタだった」「死ぬほど原作厨でしたね」といった声が上がっている。

 同話ではデンジとマキマによる肉弾戦が勃発。何度首をはねられても倒れないマキマに追い詰められ、デンジはついに心臓を手で掴まれてしまう。

advertisement

 現在デンジは自分の意志で“チェンソーマン”になっている状態。そんなデンジにマキマは、「私の素手なんかに負けても仕方がないよね チェンソーマンではないのだから」「どうすればまたチェンソーマンに戻ってくれる?」と語りかける。

 さらにマキマに向けて痰を吐きかけたデンジに、「チェンソーマンはね… 痰なんか吐かないんだよ」「服なんて着ないし 言葉を喋らないし やる事全部がめちゃくちゃでなきゃいけないの」と説教。

 この様子を見た読者はマキマに対して、「解釈違いに厳しい」「無印のとか初代しか認めない面倒なオタクと一緒じゃん」「でもこういうオタク、漫画原作作品の実写化とかでよくみるよな」と感じたようだ。

 最終的には「…私達の邪魔をするなら 死んで」と言い放ち、掴んでいた心臓を抉り出してしまったマキマ。心臓を取り出されたデンジは、いったいどうなってしまうのだろう。

チェンソーマン
『チェンソーマン』9巻(藤本タツキ/集英社)