『3月のライオン ダイアリー』2021年版も羽海野チカの描き下ろしイラストが満載! 「毎年かわいい手帳をありがとうございます」と大反響

マンガ

公開日:2020/12/12

3月のライオン ダイアリー 2020.12-2021.12
『3月のライオン ダイアリー 2020.12-2021.12』(羽海野チカ/白泉社)

 大人気マンガ『3月のライオン』の世界観を身近に感じられるアイテム『3月のライオン ダイアリー 2020.12-2021.12』が、2020年11月30日(月)に発売。ネット上で「本日届きました~! 中の挿絵もすっごくかわいくてほっこりします」「めちゃくちゃかわいいー! 毎年かわいい手帳をありがとうございます」と歓喜の声が巻き起こっているようだ。

 『3月のライオン ダイアリー』は、原作者・羽海野チカの描き下ろしイラストがたっぷり収録された“宝箱”のような手帳。元々はコミックス特装版の付録として制作されていたが、大好評を博したことで手帳として単独発売されるように。今回のバージョンは2020年12月から2022年3月まで使える大ボリュームとなっていて、昨年発売の『3月のライオン ダイアリー2019.3-2020.3』から引継いで使用できる。

 B6サイズなので持ち運びしやすく、書き込みスペースも十分。猫の“ブンちゃん”を始めとしてキュートなイラストが並んでおり、持ち歩くだけで気分が楽しくなるはず。手帳が手元に届いたファンからは「3月のライオンダイアリー買ってきた! 表紙のブンちゃんがとてもかわいいし、色味もめちゃくちゃ好み。来年もお世話になります!!」「イラストに鳥がたくさんいて、とくに9月のピカピカの桜文鳥の得意げな顔がたまらない。羽海野さんのイラストの動物たちはほんとに幸せそうだね」「早速『3月のライオン』ダイアリー使わせてもらいます。ブンちゃんの表紙もめちゃめちゃかわいい。お仕事用にして毎日持ち歩こう」といった感想が上がっていた。

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 『3月のライオン』は17歳のプロ棋士・桐山零の活躍を描いた作品。幼い頃に家族を失った零は、私生活でも盤上でも深い孤独を抱えていた。そんなある日、零は川本家の3姉妹、あかり・ひなた・モモと触れ合うようになり、温かな気持ちをゆっくりと取り戻していく──。

 コミックスは現在15巻まで刊行されており、「シャフト」制作によるテレビアニメ版によってさらに人気が加熱。また『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』と題して、日本将棋連盟会長・神宮寺崇徳の若き頃を描いたスピンオフも連載され、大きな話題を呼んでいた。

 やさしいイラストが詰まった手帳を使えば、予定を立てたり毎日の出来事を振り返るのが楽しくなること間違いなし。新しい1年を、『3月のライオン』ワールドと共に歩んでみてはいかがだろう?