『HUNTER×HUNTER』ファンも歓喜! ジャンプ1号『呪術廻戦』、東堂葵の言動がネテロ会長を想起させる?

マンガ

公開日:2020/12/10

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』1号(集英社)

 2020年12月7日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』1号。『呪術廻戦』第132話で見せた東堂葵の“ある言動”に対し、ネット上で「既視感あると思ったら『HUNTER×HUNTER』のネテロ会長じゃんwww」といった反響が続出している。

 東堂といえば、手を叩くことで位置替えができる術式・不義遊戯の使い手。だが真人との戦闘中に片腕を失ってしまい、これ以上戦えないかのように見えたのだが――。

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 課題の渦中にあるのは、虎杖悠仁が真人に対して逕庭拳をぶつけた直後のこと。負傷したはずの東堂が「呪霊よ オマエが知らんハズもあるまい」「腕なんて飾りさ」と前触れもなく現れ、片腕のない状態で不義遊戯を決めようとしたのだ。

 しかし実際は決めるフリをしただけで、ただのフェイク。その姿に惑わされた真人は一瞬の隙を作り、虎杖の黒閃をモロに喰らってしまう。

 ちなみに東堂はフェイクをかける際に“拍手とは魂の喝采!!”と唱えているのだが、じつは冨樫義博原作の『HUNTER×HUNTER』にも似たような描写が。東堂と同じく片腕を失ったネテロが“祈りとは心の所作”と発言する描写があり、これに気づいたファンからは「完全に蟻編のネテロ会長と一致」「東堂さん、めちゃくちゃネテロみたいなこと言うじゃんwww」「もはや東堂がネテロ会長の領域に達してる(笑)」といったコメントが相次いでいた。

 ただ残念ながら東堂の場合、もう不義遊戯は使えない模様。果たして左腕を失った東堂が、再び術式を繰り出す日はやってくるのだろうか…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』13巻(芥見下々/集英社)