「自分だけ逃げる気満々だぞコイツ!」部下のやる気を引き出したバギーの“本心”にツッコミ続出!/アニメ「ONE PIECE」第957話

アニメ

公開日:2021/1/16

ONE PIECE
『ONE PIECE』97巻(尾田栄一郎/集英社)

 2021年1月10日(日)に放送された、アニメ「ONE PIECE」の第957話。今回のエピソードで王下七武海の制度撤廃が決定したのだが、ラストシーンでバギーが放った一言に「さっきまでのカッコよさどこ行った」「相変わらずだなお前www」と爆笑の声が続出している。

 王下七武海とは、世界政府公認の海賊として略奪を許可されている海賊団の総称。四皇や海軍に並ぶ3大勢力として名を馳せ、世界の均衡を保ってきた存在だ。しかし王下七武海から多大な実害を受けたアラバスタ王国のネフェルタリ・コブラ王が、ドレスローザ王国のリク・ドルド3世と手を組んで王下七武海制度の撤廃を要求。世界会議(レヴェリー)で大多数の賛同を得て可決されたことにより、王下七武海に所属していた海賊たちは全ての権限をはく奪されてしまう。

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 王下七武海に名を連ねていたバギーもこの事実を海軍から知らされ、たちまち絶体絶命の状態に。しかし怖気づく部下に対して、バギーが「根性見せろてめぇら!」と勇ましく一喝すると、部下たちも一気にやる気をだし、拳を振り上げてやる気満々に。部下全員の士気が高まったのを確認したところで、バギーはこっそり「俺はその間に、トンズラだぁ~」と気の抜けた声で本心をつぶやく。

 あまりにも情けないバギーの声に、視聴者からは「自分だけ逃げる気満々だぞコイツ!」「こんな時でもちゃっかりしてるな…」「どんなメンタルしてるんだ(笑)」とツッコミが続出。世界政府から見放されたバギー海賊団は、このまま生き残ることができるのだろうか…。

アニメ「ONE PIECE」
放送日:毎週日曜 9:30~
原作:尾田栄一郎
公式サイト:https://one-piece.com