「“本能寺の変”待ったなし」暴走が止まらない染谷将太に視聴者騒然!/大河ドラマ『麒麟がくる』第42話

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公開日:2021/1/31

NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編
『NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編』(著:池端俊策、監修:NHKドラマ制作班、編集:NHK出版/NHK出版)

 2021年1月24日(日)に放送された大河ドラマ『麒麟がくる』第42話。明智光秀(長谷川博己)が織田信長(染谷将太)に激しく痛めつけられ、視聴者から「“本能寺の変”待ったなしの状態やん…」と不安の声が巻き起こっている。

 今回のエピソードでは織田軍の副将・荒木村重(松角洋平)が離反。光秀はなんとか事態を打開しようと、村重が信奉するかつての将軍・足利義昭(滝藤賢一)の元へ向かった。しかし義昭の協力は得られず、光秀の行動は空振りに終わってしまう。

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 一方信長の独裁ぶりはますます進むばかり。危機意識を高めた光秀が「それでは人はついて参りませぬ」と忠告するも、信長は聞く耳を持とうとしない。そればかりか話をすり替え、「近ごろ帝に招かれ御所へ参ったであろう」「そこで儂の話が出たのか?」と問いつめ始める。

 帝との会話を他言するわけにもいかず、頑なに口を閉ざす光秀。信長は「儂に背を向けるか!」と怒りを露わにし、手にしていた扇子で何度も打ちつけていく。それでも口を割らない光秀に、信長は平然とした表情で「帝を変えよう。譲位していただこう」とつぶやくのだった──。

 崩壊寸前となった信長と光秀の関係に、ネット上では「信長自身、暴走を止められない感じだな」「こりゃ光秀に見限られてもおかしくないわ」といった声が。またTwitterで話題の戦国武将アカウントも以下のように反応している。

 天下統一を目前にしながら、信長はこのまま成す術なく破滅を迎えてしまうのだろうか。

ドラマ『麒麟がくる』
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/