「失敗の予感しかしない…」クロム考案の石化自爆作戦に勝算はあるのか?/ジャンプ10号『Dr.STONE』

マンガ

公開日:2021/2/11

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』10号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年2月8日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』10号。『Dr.STONE』184話ではスタンリー一派を迎え撃つ作戦が決定するものの、読者からは「一見良さそうな作戦だけど、スタンリーたちが全員で攻めてくれば…… の話だよね?」などの反響が寄せられている。

 スタンリーとの最終決戦に備え、着々と準備を進めていく千空たち。だが司や氷月が負傷を負った今、完全装備の米軍特殊部隊とまともにやり合ったところでほぼ勝ち目はない。そこで彼らの勝機として“石化装置(メデューサ)マシンガン”が挙がったのだが、肝心の装置作りはあまりにも至難の業。スタンリーたちが攻めてくるまでに、1個か2個作るのがやっとだった。

advertisement

 しまいには大樹が“石化装置を手に自分が特攻する”と突飛もない作戦を口にするも、ここで名案を思いついたのがクロム。スタンリーたちが来た瞬間に全員で石化自爆し、あとから味方だけ復活させればいいという寸法だ。

 クロムの大胆な必勝作戦には、その場にいた全員が賛同。ネット上でも「さすがクロム。その発想はなかったわ」「スタンリーたちを一網打尽できるうえ、石化から復活すれば司や氷月の怪我も治るよね!? 大胆だけど超合理的!」「クロムの発想には毎回驚かされる」などと反響が寄せられる一方で、中には「敵が待ち構えているところに全員で突っ込んだりするかな?」「失敗の予感しかしない……」といったネガティブな意見も。

 果たして彼らの作戦は無事に成功するのか、今後の展開も見逃せない。

Dr.STONE
『Dr.STONE』19巻(原作:稲垣理一郎、作画:Boichi/集英社)