Jr.EXILEによる次世代総合エンタテインメント「BATTLE OF TOKYO」。小説版の発売前重版が決定!

文芸・カルチャー

公開日:2021/2/15

LDHが仕掛ける総合エンタテインメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」を物語化した『小説 BATTLE OF TOKYO vol.1』(角川文庫)が、来たる2月25日に発売される。

同書は2月4日に予約開始するやいなや大きな注目を集め、「Amazon売れ筋ランキング」本部門、「楽天ブックス週間ランキング」(2月1日〜2月7日)で1位獲得。予約殺到により、発売前に重版が決定した。

「BATTLE OF TOKYO」とは、「Jr.EXILE」世代の4チーム――GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ――から総勢38名が集結し、遥か未来の架空都市「超東京」を舞台にコラボバトルを繰り広げる次世代エンタテインメント・プロジェクト。『ダ・ヴィンチ』3月号(2月5日発売)の特集記事も大反響を巻き起こし、同誌は各書店で売り切れが続出している。

advertisement

小説版の第一弾となる同書は、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「交響詩篇エウレカセブン」など、数々の人気SFアニメを世に放ってきた佐藤大をはじめ、「HiGH&LOW」シリーズの脚本を手掛けた平沼紀久らが監修した「BATTLE OF TOKYO」の物語を原作にノベライズしたもの。高度に進化したネットワークに管理された平和な大都市「超東京」を舞台に、怪盗団のMAD JESTERSやROWDY SHOGUN、Astro9、JIGGY BOYSら、特殊な能力を持った若者たちによるバトルを描いたストーリーだという。

著者の月島総記は、これまでに第1回ダ・ヴィンチ文学賞A.S.ゼロワングランプリ大賞を受賞した『巴里の侍』のほか、『INGRESS THE ANIMATION ―NOVELIZED―』、『ファイナルファンタジー零式 Change the World』などの執筆も手掛けているシナリオの名手。

2019年のアルバムリリース以来、長らく謎に包まれていた「BATTLE OF TOKYO」のストーリーが2月25日、ついに明かされる。その瞬間を逃さず目撃せよ!

●書誌情報
【タイトル】小説 BATTLE OF TOKYO vol.1
【著者】月島総記
【発行元】角川文庫
【価格】640円(税別)
【発売日】2021年2月25日(*地域・店舗により若干異なります)
•ISBN-10 : 4041026466
•ISBN-13 : 978-4041026465