「さすがにかわいそう…」マエルの記憶が改変された理由に同情の声/アニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第5話

アニメ

公開日:2021/2/16

七つの大罪 憤怒の審判
(C)鈴木央・講談社/『七つの大罪 憤怒の審判』製作委員会・テレビ東京

 2021年2月10日(水)に放送されたアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第5話。四大天使・マエルの記憶が改変された理由が判明し、ファンからは「さすがにかわいそう…」などの反響が相次いだ。

 前話のラストでは、十戒・エスタロッサと思われていた人物が四大天使・マエルだったという驚愕の事実が明らかに。マエルは自身を“魔神族のエスタロッサ”だと思い込み、同胞である女神族たちを殺め続けていたのだ。

 禁呪を用いてマエルの記憶を改変した人物こそ、十戒の魔術士ゴウセル。彼が作り出した人形・ゴウセルによると、「十戒エスタロッサなどはなから存在しない」そう。マエルに「なぜこんなマネを?」と問われたゴウセルは、魔術士ゴウセルが“禁呪を使用した訳”を語り始める。

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 マエルの記憶が“魔神族のエスタロッサ”として改変された理由は、魔神族と女神族の力の均衡を保つため。そもそもの発端は、メリオダスが魔神族を裏切ったことだった。これにより崩壊した均衡を正すべく、メリオダスに匹敵する戦士を女神族から魔神族側に引き込もうとした魔術士ゴウセル。そこで強大な力を持つ四大天使・マエルの記憶を改変し、エスタロッサという存在を作り上げたのだ。

 今回明らかになった衝撃的な事実には、視聴者も驚愕した模様。ネット上には「マエルが絶望するのも無理はないよ…」「これはマエルに同情する」などの声が上がっている。

 魔術士ゴウセルを恨むマエルの復讐心が、今後大きな争いに発展しないと良いのだが…。

アニメ『七つの大罪 憤怒の審判』
放送時間:毎週水曜17:55~(テレビ東京系)/その他放送各局による
原作:鈴木央
監督:西澤晋
出演:梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央 ほか
公式サイト:https://7-taizai.net/