「顔は超好みなのに性格が死ぬほど無理」性悪イケメン・禪院直哉の登場に読者大盛り上がり!/ジャンプ11号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2021/2/17

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』11号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年2月15日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』11号。『呪術廻戦』第138話では特別1級術師・禪院直哉(ぜんいんなおや)が初登場するものの、そのクズ男っぷりに読者から「顔は超どタイプなんだけどなぁ…」「全てのセリフがクズすぎて笑う」といった反響が相次いでいる。

 渋谷事変にて特級呪霊・漏瑚と対峙し、禪院家当主・直毘人が瀕死の重症を負った。そのため禪院家では次期当主を決めるべく、候補者である扇(おうぎ)・甚壱(じんいち)・直哉の3名が集められていた。

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 3人とも特別1級術師の資格を持つ実力者で、直哉に至ってはビジュアルもいい。加えて関西弁を話すことからネット上では“『BLEACH』の市丸ギンや『ハイキュー!!』の北信介に似てる”との声も上がっていたが、それ以上に彼のクズ男っぷりが注目を浴びている。

 たとえば同じく瀕死状態の禪院真希について“ぺっぴんやけど男を立てられへん”“三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ”と語ったり、扇や甚壱を目の前にしながら“(扇は)パッとせぇへん”“甚壱君は顔がアカン”と発言するなどとにかく言いたい放題。さらに次期当主が伏黒恵になることがわかると、「今の東京は魔境や 人がいつどう死んでも関係あらへん」「殺してまえば後のことはどうとでもなる」と恵の殺害を目論む始末だ。

 これにはネット上も「性格と価値観がクズすぎるwww」「顔は超好みなのに性格が死ぬほど無理(笑)」などのコメントが続出。性悪イケメンの登場に、今後の展開が思いやられる…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』14巻(芥見下々/集英社)