「五条先生より呪力量が上ってマジ?」化け物すぎる“乙骨憂太のスペック”が話題/ジャンプ13号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2021/3/2

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』13号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年3月1日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』13号。『呪術廻戦』第140話では乙骨憂太のとんでもスペックが垣間見え、読者の間で「五条先生より呪力量が上とか地獄か?」「50m3秒の虎杖に追いつく乙骨先輩がただただ怖い」といった反響が広がっている。

 前話にて、虎杖悠仁たちの前に現れた特級術師・乙骨憂太。第140話では虎杖VS乙骨、脹相VS禪院直哉の戦いが繰り広げられるのだが、その節々で乙骨の驚異的な能力が明らかになる。

advertisement

 たとえば全力で走り出した虎杖に対し、乙骨が同じスピードで追いかける場面。虎杖といえば人間離れした身体能力の持ち主で、単行本第1巻では学校の生徒たちから“50m走を3秒で走る”と噂されていた。

 だが乙骨のスピードは、そんな虎杖でさえも「速い!! 抜き身の刀を持ってこれかよ!!」「見通しのいい所じゃこの人からは逃げきれねぇ!!」と思わせるほど早い。加えて虎杖が投げた車を軽々と投げ返すうえ、呪力量は最強の呪術師・五条悟よりも多いという。

 まるで化け物染みた乙骨のスペックには、ネット上も「五条先生より呪力量が上ってマジ?」「虎杖に余裕で追いつく乙骨って本当何なんだ…」「さも当たり前のように車を投げ合う虎杖と乙骨。もはや2人とも人間じゃない」といったコメントが後を絶たない。

 しかしラストの場面では七海建人の“後は頼みます”という言葉を胸に、「悪いけどまだ死ぬわけにはいかねぇんだわ」と乙骨に啖呵を切る虎杖。ここから彼はどのような行動に出るのか、次号も楽しみだ。

呪術廻戦
『呪術廻戦』14巻(芥見下々/集英社)