「いよいよ終焉を迎えるのか……」アニメ『はたらく細胞BLACK』第12話、ついに体が“崩壊”を始める

アニメ

公開日:2021/3/20

はたらく細胞BLACK
『はたらく細胞BLACK』8巻(原作:原田重光、漫画:初嘉屋一生、監修:清水茜/講談社)

 2021年3月13日(土)に放送されたアニメ『はたらく細胞BLACK』第12話。ブラック化の一途をたどる体内がついに“崩壊”を始め、視聴者からは「いよいよ終焉を迎えるのか……」「ここから持ち直せるかな」といった心配の声が相次いでいた。

 同作は、知られざる細胞たちの働きを描いた体内細胞擬人化ストーリー『はたらく細胞』のスピンオフ作品。過度の飲酒や喫煙、ストレス、睡眠不足などにより悪化した体内環境で、主人公・赤血球(AA2153)たちが奮闘する様子が描かれている。

 今回のエピソードでは、心筋に酸素と栄養を送る“冠動脈”に異常が発生。冠動脈内に血栓が生じたことで心臓に血液が巡らなくなり、体の持ち主はいわゆる“心筋梗塞”の症状に陥ってしまった――。

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 これまで数々の脅威に打ち勝ってきた細胞たちも、今回のトラブルにはもはや為す術なし。体内では緊急会見もおこなわれ、「この世界は、今日限りをもって“死”を迎える」との決断が下されてしまう。

 いよいよ“崩壊”を始めた体について、視聴者からは衝撃の声が殺到。ネット上には「救いようのないシリアスな展開だな」「細胞たちに負担をかけすぎるとこうも悲惨な状態になってしまうのか」「最悪の事態になる前に自分の生活習慣を見直そう……」などの反響が殺到している。

 いっぽうで、過重労働を強いられてきた赤血球の中には「やっと楽になれる…… もう働かなくていいんだ」と安堵の声を漏らす者も。彼らを再起させて、なんとか一命を取り留めることはできるのだろうか。

アニメ『はたらく細胞BLACK』
放送時間:毎週土曜24:00~(TOKYO MX)/その他放送各局による
監督:山本秀世
脚本:森ハヤシ
出演:榎木淳弥、日笠陽子、KENNほか
公式サイト:https://saibou-black.com/