【ネタバレあり】ダイエットを始めても太り続けるハロ……その驚きの原因とは?/サンデー16号『ゼロの日常』

マンガ

公開日:2021/3/23

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』16号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年3月17日(水)の『週刊少年サンデー』16号では、『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』TIME.51を掲載。ハロが見せた証拠隠滅能力に対し、読者から「ハロたん賢すぎない!?」「安室さんの目を1カ月以上も掻いくぐるなんて只者ではない(笑)」といった驚きの声が相次いでいる。

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 事の発端は、愛犬・ハロのダイエット生活。動物病院から軽い肥満を指摘された安室は、ハロにダイエットを敢行する。だがダイエットを開始してから1カ月経っても、なかなか成果は見られない。それどころかハロは余計に太っていくいっぽうだ。さすがに不信に思った安室は公安警察官・風見裕也の協力のもと、部屋に小型カメラを増設してハロの様子を伺うことに。するとカメラに予想外の光景が映し出された――。

 というのもカメラの映像には、嬉しそうにバニラアイスを口にするハロの姿が。椅子を使って冷蔵庫の上にのぼり、中のアイスを盗み食いしていたのだ。しかも食べ終わった後は冷凍庫の扉を閉め、アイスのゴミもきちんとゴミ箱に捨てる徹底ぶり。ダイエット開始から1カ月は経つことを鑑みるに、そんなルーティンを少なくとも1カ月以上繰り返していたことになる。

 これにはネット上も「ハロの証拠隠滅能力が高すぎるwww」「きちんと証拠を隠滅してるあたり絶対確信犯だろ(笑)」「盗み食いを1カ月以上も隠し通すとか、ハロたん天才かよ…」などの反響が続出。さすがの安室も、今回の一件には一本取られたようだ。

名探偵コナン ゼロの日常
『名探偵コナン ゼロの日常』4巻(著:新井隆広、監修:青山剛昌/小学館)