東雅夫監修「本所七不思議 怪談ぐい呑み」代官山 蔦屋書店に展示販売中!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/26

メディアファクトリーが発行する怪談専門誌『幽』の編集長・東雅夫が監修を務めた「本所七不思議 怪談ぐい呑み」が東京・代官山 蔦屋書店にて展示販売されている。

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「本所七不思議 怪談ぐい呑み」は薄吹きグラスが有名なガラスメーカー・松徳硝子が発案・製造し、『幽』の編集長にして稀代のアンソロジスト・東雅夫が監修した、江戸時代から伝わる怪談「本所七不思議」をテーマにしたぐい呑み。

七不思議にちなんだ7種類の図案を高精細なサンドブラスト加工により彫りこみ、職人が一点一点仕上げたもの。
今回は、セット販売でしか手に入らない、漫画家・伊藤三巳華と小説家・京極夏彦がデザインしたシークレットグラス2点も特別に展示する。

気に入ったぐい呑みはその場で購入できるということので、ぜひ代官山 蔦屋書店でご覧になってほしい。

七不思議にちなんだ図案をそれぞれ異なるアーティストが担当する。
「送り拍子木」 造形師・天野行雄
「置いてけ堀」 版画家・金井田英津子
「足洗い屋」 日本画家・金子富之
「送り提灯」 人形師・北葛飾狸狐
「消えずの行燈」 工芸家・北村紗希
「狸囃子」 漫画家・波津彬子
「片葉の葦」 造形作家・山下昇平
・希望小売価格:各3885円(税込)

セットでも販売され、特典としてシークレットグラスが2点追加される。
「落葉なしの椎」 漫画家・伊藤三巳華 (セット特典)
「津軽の太鼓」 小説家・京極夏彦 (セット特典)
・フルセット 希望小売価格:37800円(税込)

⇒「本所七不思議 怪談ぐい呑み」特設ページ(松徳硝子公式サイト)