「脳内にOPのバイオリンが流れたよねww」まさかの『情熱大陸』パロディに読者爆笑!/ジャンプ17号『マッシュル』

マンガ

公開日:2021/4/2

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』17号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年3月29日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』17号では、『マッシュル -MASHLE-』第56話が掲載。作中ではドキュメンタリー番組『情熱大陸』のパロディらしきシーンが描かれ、読者から「脳内にOPのバイオリンが流れたよねww」と爆笑の声が相次いだ。

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 同作は魔法が当たり前の世界で、まったく魔法の使えない少年・マッシュが、“己の筋肉”を武器に奮闘するというストーリー。マッシュは育ての親を救うために、魔法が使えないことを隠して魔法学校に通っていた。

 第56話ではマッシュが、“最も優秀な学生”を選ぶための「神覚者候補選抜試験」に挑む。読者からの注目を集めたのは、試験直前の控室でのシーン。椅子に腰掛けたマッシュは、なぜかカメラ目線気味に「何故トレーニングをするのか? ですか…」と語りだす。

 そして最初はトレーニングが嫌いだったが、徐々に持てる重りが増えてきたという経験を回想。「僕が筋トレをする理由… それは…」「そこにダンベルがあるから… ですかね」と言い切るのだった。

 しかもマッシュのすぐ近くでは仲間のドットがバイオリンを演奏中。「チャチャチャチャーチャー」という、どこかで聞いたことがあるメロディを奏でているようだ。これには読者からも、「世界観ガン無視で、情熱大陸始まったwww」「ドットがノリノリなのも謎すぎる」といった声が続出している。

 しかしそんなマッシュたちの控室へ神覚者・カルドが訪れ、マッシュをゲームに誘う。カルドはいったい何を企んでいるのか、次回も見逃せない。

マッシュル -MASHLE-
『マッシュル -MASHLE-』5巻(甲本一/集英社)