『BATTLE OF TOKYO』アニメ情報発表に「豪華すぎて言葉が出ない」とファンからうれしい悲鳴

アニメ

公開日:2021/5/6

小説 BATTLE OF TOKYO vol.1
『小説 BATTLE OF TOKYO vol.1』(月島総記/KADOKAWA)

 LDH JAPANが企画する総合エンタテインメント・プロジェクト『BATTLE OF TOKYO』。これまでライブやMusic Videoでのコラボバトルなどが行われてきたが、新アニメプロジェクトの発表にあたり、その声優陣が“豪華すぎる”と、ファンの間で喜びの声があがった。

『BATTLE OF TOKYO』は、Jr.EXILEと呼ばれる4グループの38人をアバター化して、リアルとバーチャルを横断・融合して展開されるコンテンツ。架空の未来都市「超東京」を舞台にJr.EXILE全員がアバターとなり、怪盗団「MAD JESTERS」、用心棒組織「ROWDY SHOGUN」、イリュージョン集団「Astro9」、ハッカーチーム「JIGGY BOYS」の4チームに分かれてバトルを繰り広げていく。

 Jr.EXILEはLDHの次世代を担うメンバーの総称で「GENERATIONS」「THE RAMPAGE」「FANTASTICS」「BALLISTIK BOYZ」ら、「from EXILE TRIBE」がつくグループのメンバーを指している。『BATTLE OF TOKYO』のアバターは各メンバーとは職種も背景も異なっており、声も本人が担当するのではなく、それぞれ別の声優が起用されることになっている。

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 これまで白濱亜嵐のアバター「ZERO」は梶裕貴、世界の「TEKU」は武内駿輔、関口メンディーの「PARTE」は木村昴、川村壱馬の「LUPUS」は石川界人、吉野北人の「LUCAS」は堀江瞬が声を担当することが明かされた。

 この声優発表には、「豪華すぎて言葉が出ないです」「BATTLE OF TOKYOの声優さんが豪華すぎてさすがLDH! という感じ」「豪華声優で…… 命もちません」と喜びの声が相次いだ。中には「木村昴さんとメンディーは相性良すぎ!」と、早くもハマり役を予期するファンも。

 だが、現在明かされているのは38人中たったの5人。そのため、キャストの続報を待つ人からは「他のキャストさんが気になって仕方ない……」「この発表だけが今の楽しみだわ」という声のほか、各メンバーの予想をあげつつ、推し声優の起用を願う人も多い。さらに「キャラや世界観の作りこみがすばらしいからアニメには期待しかない」「プロの声優さんに推しメンバーを演じてもらえるのが、どんな風になるのか楽しみで仕方ない」「アニメになったらまた新しいファンが増えてくれるのでは!」など待ちきれないという声も多いようだ。

 公開されている情報だけではJr.EXILEをモチーフにしたアニメにも見えるが、LDHによると『BATTLE OF TOKYO』は“前代未聞の次世代総合エンタテインメントプロジェクト”らしく、アニメ化以外に楽曲のリリースやゲーム化なども予定されている。謎に包まれた『BATTLE OF TOKYO』がどんなコンテンツになるのか、続報を待ちたい。