お疲れ気味の人に読んで欲しい 冲方丁の『もらい泣き』

文芸・カルチャー

2012/8/12

 9月15日に『天地明察』(角川書店)の映画公開も控えた希代のストーリーテラー冲方丁が、“泣ける本”を上梓した。8月3日に発売された『もらい泣き』(集英社)は「小説すばる」の人気連載3年分をまとめたもので、冲方がいろんな人々から話を聞き、そのいくつもの実話をもとに書いたものだ。  冲方はまえがきで、「人はどのようにし... 続きを読む