【最新号レポ】「ビジュアルがどストライクすぎる」謎の黒髪イケメン登場に読者大興奮/サンデー24号『MAO』

マンガ

公開日:2021/5/17

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』24号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月12日(水)に発売された『週刊少年サンデー』24号。『MAO』第92話では人体発火事件の犯人が登場するも、読者の間で「何、この私好みのイケメンは…!?」「ひと目で推しになった(笑)」などと注目を集めたようだ。

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 前話にて、謎の焼死事件の話を耳にした摩緒たち。表向きでは焼身自殺とされているが、燃えていたのは人間だけで周りの家財などに一切燃えた痕跡はなかったという。そこで火の陰陽師・百火に相談をもちかけてみたところ、犯人は御降家秘伝の術「苛火虫(かかちゅう)」を使用していることがわかった。

 苛火虫とは小さい羽虫のようなもので、対象者の体に潜り込ませれば体内から燃やすことができるらしい。迎えた今回のエピソードでは、その苛火虫を操る謎の男・蓮次が登場。どうやら陰陽師・不知火(しらぬい)に雇われた暗殺者のようで、物語終盤で摩緒たちと対峙する展開に。

 最後は彼らの戦闘が始まるところで幕を下ろすのだが、何より読者の注目を集めたのは“蓮次のビジュアル”。というのも、彼はとにかく顔がいい。サラサラの黒髪に切れ長の目、端正な顔立ちでありながら口が少々悪いとあって、ネット上の読者は「謎のイケメンキャラ来たーーッッ!」「ビ、ビジュアルがどストライクすぎる…」「敵だけどやられてほしくないwww」と大興奮のようだ。

 ちなみに蓮次は殺し方こそエグイものの、前話では売られた子どもを助けたことも。果たして彼の存在は、今後のストーリーにどのような影響を及ぼすのか。次回を楽しみに待とう。

MAO
『MAO』8巻(高橋留美子/小学館)