聞きたくない上司や同僚の陰口。話題をすり替えるための画期的な方法

暮らし

公開日:2021/6/2

職場で陰口を聞かされる度に、相槌でから揚げの話をした結果…?

 同僚や上司の陰口などで盛り上がる場面は少なくありませんが、陰口が嫌いな人にとっては居づらい空間。どうすれば聞きたくない陰口を回避できるのか、Twitter上では画期的な方法が話題になっていました。

やっぱり「から揚げ」は万能だった!?

 注目を集めていたのは、とあるTwitterユーザーが投稿した「から揚げの話にすり変える」という回避方法。相槌を打ちながらそれとなく「そういえばあのお店のから揚げ食べました?」と話題を転換させると、陰口に巻き込まれる機会が少なくなるそうです。

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 実践するにはかなりの心の強さが必要そうですが、他のTwitterユーザーからは「から揚げってやっぱりすごすぎるな」「みんながから揚げの話をしていれば世界は平和になりそう」「から揚げが嫌いな人なんてほとんどいないからね」「自分も真似してみます!」といった声が。「から揚げ」による陰口回避方法を紹介したツイートは、1多くの「いいね」を集めています。

 実際のところは「陰口を聞くくらいならから揚げの話でもしてた方が有益」といった皮肉なのかもしれませんが、「話題をすり変える」という方法自体は使っている人も多い模様。Twitter上では「そこまで極端に会話を遮る訳じゃないけど、美味しいラーメン屋の話に持っていく」「それとなく自分がイジられる流れに誘導する」との方法も紹介されていました。

中居正広さん流の陰口回避術

 以前中居正広さんは自身のラジオ番組で、今まで実践してきた陰口の対処方法を紹介。彼はそもそも陰口が大嫌いなようで、相手が他人の悪口を言い始めても「乗らない」と断言しています。さらにそれだけでなく、陰口の対象になっている人を少しだけ援護するとのこと。「そんなにあなたは正しくない」と遠回しに教えることが目的で、相手に客観的な視点をもたらしクールダウンを促すそうです。

 中居さん流の陰口回避方法に、リスナーからは「中居くんらしくて素敵なやり方だと思う」「陰口を遮って援護するのは勇気が必要かもしれないけど、自分も真似してみたい」「陰口を言ってる人って『自分は正しい』って思いこんでるから、あえて反対意見をぶつけるのは冴えた方法なのかも」と絶賛の声が。また「『それって○○ってこと?』みたいに質問の形でそれとなく援護をしたら角が立たなそう」と、自分なりにアレンジを加える人もいました。

「話している人がスッキリする」ということ以外に、そこまでメリットが浮かばない陰口。聞いている方は不快になるばかりですが、大人としてスマートに回避できると良いですね。

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