【最新話レポ・ネタバレあり】「頼む、誰か嘘だと言ってくれ……」衝撃の展開に視聴者騒然/アニメ『魔道祖師』羨雲編第6話

アニメ

公開日:2021/6/4

魔道祖師
『魔道祖師』2巻(著:墨香銅臭、イラスト:千二百/フロンティアワークス)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月30日(日)に放送されたアニメ『魔道祖師』。羨雲編第6話では衝撃のラストが描かれ、「無理無理無理! しんどすぎるって!!」「頼む、誰か嘘だと言ってくれ……」といった悲鳴が相次いだ。

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 同話では、鬼将軍こと温寧(ウェン・ニン)が正気を取り戻す展開に。どうやら頭部に刺されていた刺顱釘のせいで理性を失っていたようで、温寧自身はその釘に見覚えがないらしい。多くの謎を残しつつも、温寧復活には多くの視聴者が歓喜し、ネット上でも「おかえりなさい、温寧!」「温寧の意識が戻ってくれて本当に良かった」などと喜びの声が上がっていたのだが――。

 今回特に注目を集めたのは、物語終盤の出来事。15年前、夷陵老祖こと魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が温寧を連れて、甥っ子の満一月を祝う宴へと向かった矢先のことだ。道中で魏無羨に恨みを持つ者たちが襲撃を仕掛け、温寧とともに応戦する形に。そこへ義姉・江厭離(ジャン・イエンリー)の夫・金子軒(ジン・ズーシュエン)が駆けつけるも……。

 ネット上には「温寧復活からのこの展開。辛すぎる」や、「阿離(江厭離)がお前をずっと待ってる」という金子軒の言葉に「阿離が会いたがっているから……本当に愛してるんだなぁ……」「金子軒の優しさというか、人柄が出ていて涙が止まらない……」と切なさを訴える声が広がっていた。

 ちなみにED後には江厭離と弟(魏無羨にとっては義兄弟)の江澄、そして魏無羨が、まだ見ぬ子どもの字(あざな)で盛り上がるシーンが。襲撃さえなければまたそんな仲睦まじい光景を見られたかもしれないと思うと、より一層切なさが募る……。

アニメ『魔道祖師』
放送時間:毎週日曜21:30~(TOKYO MX)/その他放送各局による
原作:墨香銅臭
監督:熊可
シリーズ構成・脚本:梁莎
出演:木村良平、立花慎之介、緑川光 ほか
公式サイト:https://mdzs.jp/anime/