【最新号レポ】「この時を待ってましたー!」ヤングジャンプ28号『キングダム』、飛信隊の反撃が胸アツすぎる…

マンガ

公開日:2021/6/16

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』28号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年6月10日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』28号。『キングダム』第682話ではついに影丘戦が好転する兆しが見え始め、ネット上に「この時を待ってましたー!」「騎馬隊の登場が胸アツすぎる…」といった歓喜の声が後を絶たない。

 飛信隊・歩兵団の誇りにかけて、ついに影丘の断崖を登り切った干斗たち。そのまま趙軍の狩り場に向かって攻め入り、襲いかかる敵たちを次々圧倒していく。はじめ敵軍も“あの絶壁を登ってきたばかり”“もはや戦う力など残ってはいない”と高を括っていたのだが、飛信隊・歩兵団の体力はまるで底なし。思わず敵兵が「計算に合わぬ……」「何だあの歩兵の強さは」と言葉を漏らすほどの強さを見せつけ、ついに信率いる騎馬隊と合流を果たすのだった。

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 これには本陣で様子を見ていた飛信隊軍師・河了貂も、「よォし」とガッツポーズ。ようやく訪れた飛信隊反撃の展開には、ネット上も「やっと影丘攻略の突破口が見えてきた!」「今までがやられっぱなしだったから、ここから飛信隊の快進撃を見せてほしい」「信が趙将を討つ日も近いのかな」と大興奮のようだ。

 とはいえまだ油断は許されない状況で、その証拠に趙軍右翼大将・岳白公は「やっと少しだけ戦らしい戦になってきただけのことだ」と依然として余裕の表情。「飛信隊 信は形も残らぬ程の肉塊にしてやろう」とただならぬ雰囲気を醸し出していた。

 果たして信たちはこのまま影丘を攻略できるのか、彼らの武運を祈る…。

キングダム
『キングダム』61巻(原泰久/集英社)