【最新号レポ】「男前すぎて痺れた」ヤングジャンプ28号『ゴールデンカムイ』、土方歳三のカッコよさに沸き立つ一方で…

マンガ

公開日:2021/6/15

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』28号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年6月10日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』28号では、『ゴールデンカムイ』第282話を掲載。土方歳三の頼もしい台詞に注目が集まり、「やっぱりカッケェな…」「惚れるカッコよさだけど、フラグっぽくて怖い」といった様々な反響が続出した。

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 いよいよ金塊の隠し場所とされる五稜郭へと辿り着いた杉元一行。だがその先で鶴見中尉の部下たちと鉢合わせになり、彼らも刺青人皮の暗号を解読した事実を知ることになる。

 鶴見中尉たちが来る前に一刻も早く金塊を運び出したい杉元たちだが、肝心の金塊が五稜郭のどこに隠されているのかまではわかっていない。仮に今すぐ見つけられたとしても、1度に全ての金塊を運び出すのは無理な話。問題が山積みになる中で、杉元が出した答えは「ここに籠城して… 奴らを迎え撃とう」だった――。

 幸いにも現在、ソフィア率いるゲリラ組織が五稜郭へと向かっている。ゲリラの戦力を合わせればまず無謀な戦いにはならないうえ、土方に至ってはこの五稜郭で戦ったことがあった。最後は「この土方歳三が五稜郭で戦うのは二回目だ」「ここでの戦い方をよく知っている」という土方の台詞で幕を下ろし、ネット上は「土方さんが男前すぎて痺れた」「ラストの台詞で鳥肌立った。頼もしすぎる…!」と大興奮。しかしその一方では「これ土方さんにフラグ立ってないか?」「最後の台詞がフラグにしか感じない」などと心配する声も少なくない。

 今まで数多くの犠牲者を出してきた金塊争奪サバイバル。これ以上犠牲者が増えないことを祈るばかりだ…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』25巻(野田サトル/集英社)