【最新号レポ】「いよいよ最終決戦の場が整ってきたな…!」生存競争サバイバルの役者たちが続々と集結/ヤングジャンプ29号『ゴールデンカムイ』

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公開日:2021/6/23

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』29号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年6月17日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』29号では、『ゴールデンカムイ』第283話「神の刺青」を掲載。生存競争サバイバルの役者たちが続々と揃い始め、「いよいよ最終決戦の場が整ってきたな…!」「本当にクライマックスって感じがする」などとネット上は大盛り上がりのようだ。

 鶴見一派を迎え撃つため、五稜郭にて籠城することを決意した杉元たち。彼らが戦闘の準備と金塊の捜索を平行しておこなう一方で、ソフィア率いるゲリラ組織は汽車に乗って五稜郭へと向かっていた。

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 さらに同じ汽車にはかつて杉元たちと行動をともにし、裏切り行為を働いた尾形百之助の姿が。札幌停車場では不敵な笑みを浮かべた鶴見中尉が「ご協力まことに感謝いたします」と汽車に向かって敬礼を決め、その汽車の最後尾車両では“頭巾ちゃん”ことヴァシリがこっそり乗車する様子が描かれている。

 五稜郭での決戦を前に、役者たちが次々と動き出す今回の展開には読者たちも大興奮。ネット上では「金カム、マジで盛り上がってきた!」「来週が待ちきれないぜ」「これだけ役者が揃うってことは、クライマックスも近いのかな」「果たしてこの中で何人が無事に生きて帰れるのか。それだけが不安でならない」といった反響が続出した。

 物語終盤では、ついにソフィアが大勢の仲間を引き連れて五稜郭に到着。杉元たちのもとに多大な戦力が集まる中、鶴見はいったいどのような手に出るのだろうか。早く彼らの決戦を見たいような、見たくないような…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』26巻(野田サトル/集英社)