【最新号レポ】「展開がアツすぎて泣ける…」疲労困憊した緑谷出久の前に現れた救世主とは/ジャンプ30号『ヒロアカ』

マンガ

公開日:2021/7/1

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』30号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年6月28日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』30号では、『僕のヒーローアカデミア』第318話を掲載。疲労困憊した緑谷出久の前に現れた人物に対し、「展開がアツすぎて泣ける…」「絶対来てくれると信じてた」などと反響が巻き起こっているようだ。

 前話にてオールマイトのもとを離れ、たった1人で敵(ヴィラン)に立ち向かう出久。だがその姿はヒーローとは思えないほど禍々しく、せっかく助けた市民でさえ彼に恐れをなして逃げ去ってしまう。

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 それでも出久は“皆とまた笑って過ごせるように”という想いを胸にヴィランと戦い続けるのだが、そんな彼の前に新たな刺客・ディクテイターが現れる展開に。彼は自身の個性で一般市民を操り、疲弊した出久を襲わせる作戦に出るのだった。

 案の定出久は手も足も出ない状況になるものの、ここで登場したのが彼の同級生・爆豪勝己。勝己は現れるや否や、「クソがっ」と言いながら徹甲弾(A・P・ショット)をディクテイターの頭上に落とす。そして最後は驚く出久の前で、勝己が「いたぞ てめェら」とスマホに話しかける描写で幕切れに。

 これには読者も大興奮のようで、ネット上には「展開が神がかってる!」「かっちゃんの登場がカッコ良すぎて恋に落ちたwww」などのコメントが続出。同時に勝己の「いたぞ てめェら」という発言を巡り、「これはA組の皆で出久を探してた感じか?」「これからA組総出で出久を助けてくれる展開を期待!」との声も上がっている。

 残念ながら次号は休載のようだが、次回が気になって仕方がない…!

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)