卒業記念! 前田敦子のネガティブ名言集

芸能

2012/8/27

 本日、8月27日にAKB48劇場で行われる公演をもってAKB48を卒業する前田敦子。「不動のセンター」と呼ばれる一方、トップアイドルらしからぬ発言でも注目を集めてきた。

 たとえば、『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ』に出演した際、ファンから届いた「時々、仏頂面があるのでスマイルを増やしてほしい」という意見にも、「仏頂面ってなんですか?」と返答。こうした発言がKYだとバッシングされることもあったが、前田の魅力はこうしたマイペース感やネガティブなところにある。

 そこで今回は、祝・卒業記念として、過去のネガティブ名言を雑誌や書籍のインタビュー記事から集めてみよう。

「何も考えてないのかもしれないです」(『クイックジャパン』vol.87より)
メンバーに「何考えてるかわからない」と言われるという前田だが、「そういう時って、何か考えてるんですか?」とインタビュアーに聞かれた答えがこれ。公演のメンバー紹介でみんなが口にするキャッチコピーも、「恥ずかしくてできなかったですし、考えようって思ったこともなかったんです」と、あっけらかん。この気負いのなさこそが、前田敦子というキャラクターを確立した独自の個性だ。

「嫌われ者の私が一人みたいな……」(『AKB48総選挙公式ガイドブック』より)
2009年に行われた第1回選抜総選挙のことを振り返って。結果として第1位に選ばれたが、第2位が読み上げられる際に起こった「前田」コールに、「あそこまで嫌われていたのかって……」と、本人もさすがに傷ついたよう。しかし、“孤独と戦うアイドル”というイメージは、前田のもつミステリアスな雰囲気と相まって、さらなる人気につながったのも事実。

「私が優子に勝ってることは何も無いんです。(中略)だから優子なら大丈夫。それは周知の事実です(笑)」(『AKBヒストリー』より)
こちらは翌年の2010年に行われた第2回選抜総選挙後のコメント。「周知の事実です」と“笑って”言ってしまうあたりが、いかにも前田らしい。とことんネガティブな発言だが、大島優子に対する信頼感が切実に伝わってくる名言だ。

「自分で自分を不器用と言うのは、すごく嫌いなんですけど、ホントにそうなんです」(『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』より)
卒業の理由を尋ねられた際の返答。AKBと女優を両立するうち、女優として“ひとつのことに打ち込みたい”と思うようになったという。たしかに、前田の6年半に及ぶAKBでの歴史は、ほとんど不器用さで積み上がってきたといってもいい。「あなたのモットーは?」という質問に、「気を使える人間になる!!」と直筆で綴ったこともあったが、ここはもう開き直って、第2の高倉健を目指してほしいものだ。

 ……さて、今晩行われるコンサートでの「卒業の挨拶」では、どんな発言が飛び出すのか。また、8月24日に発売された『前田敦子AKB48卒業記念フォトブック「あっちゃん」』(講談社)にも2万字インタビューが掲載されているので、こちらも要チェックだ。